WEshevaの日常のあれこれ

平凡な日常の中で気になったことを書いています

ウイイレのマスターリーグを総括しながら考えてみる 改善希望!!

前回の記事で言った通り、自分がいま進めているウイニングイレブン2018マスターリーグについて、2022‐23シーズンを総括したいと思います。



とりあえず、今インテルでやってますが、スタメンがこちらです。
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なんか見えにくくてすみません。詳しくは以下の通りです。年齢と総合値はシーズン終了日時点のものです。
GK  ハンダノヴィッチ(39歳 総合値87)
CB  ダビンソン・サンチェス(27歳 総合値87)
CB  ラポルト(29歳 総合値86)
CB  デミチェリス(20歳 総合値85)
DMF ポグバ(30歳 総合値92)
DMF マテウス(34歳 総合値91)
CMF コヴァチッチ(29歳 総合値87)
OMF スナイデル(39歳 総合値87 チームロール:キープレイヤー
OMF ボバン(32歳 総合値93)
ST  アザール(32歳 総合値89)
CF  イカルディ(30歳 総合値90)

ベンチ:GK  ペリン(31歳 総合値83) フェルナンド・プラス(20歳 総合値81)
    CB  シュクリニアル(28歳 総合値84) ボヌッチ(36歳 総合値83) 
       ジョアン・ミランダ(16歳 総合値73) サムエル(16歳 総合値74)
    RSB  サネッティ(16歳 総合値78) マイコン(16歳 総合値77)
    DMF スタンコヴィッチ(38歳 総合値84) キャリック(21歳 総合値84)
       カンビアッソ(43歳 総合値85) モントリーヴォ(16歳 総合値74)
       ムンターリ(18歳 総合値76)
    OMF カベッラ(33歳 総合値81) ベラールディ(29歳 総合値85)
       エマナ(21歳 総合値83)
    ST  ポドルスキ(18歳 総合値83) サラテ(17歳 総合値73)
    CF  アドゥリス(20歳 総合値85) ジエゴ・コスタ(35歳 総合値82)

こんな感じのメンバーですが、基本的には同じポジションに最低2人+余分に1人っていう感じで選手を集めるようにしています。ベンチに置く選手に関しては、30歳以上のチームロールで★3つを持っている選手を獲得する方針です。他にスタメンの選手よりも5歳以上若い選手を最低1人獲得するなどして、未来へ投資する感じですね。ただ、インテルでは予算の都合上、なかなか実現が難しく、下部組織から引っ張り上げるしかなかったですね。


ただ、不思議なのは、下部組織の選手って、なぜか、引退時に在籍していた選手が結構多いんですよね。サネッティとかマイコンとかサムエルなんかはそうなんですが、これは、自分のチームだけではない現象でした。転生したら、違うチームで見たい選手とかいるんですけど、これじゃ、醍醐味が薄れますよね。次回作で改善してほしいところです。ウイイレ2019ですでに改善されていたらすみません。


あと、スナイデルとかカンビアッソが引退間近の年齢で、まだ総合値85を超えているのがすごいですね。まあ、前の記事でも言いましたが、マスターリーグを始める前に全盛期の能力に直してから始めたことが原因ですね。年齢まではいじらなかったので。


チームの成績はこんな感じです。
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いやー、優勝できなかったですね。開幕前のスーペルコッパTIMは優勝したんですが、その後が続かなかったですね。クラブランキングは、俺が率いる前のシーズンまでは1桁順位だったんですが18位まで下がっちゃいました。


勝ちきれない試合が多くて、特に引き分けが多かった気がします。原因はわかったんですが、攻撃コンセプト守備コンセプトの問題でした。最初は攻撃時のサポート距離をだいぶ近くしていて、守備時のコンパクトネスを最大にしていたんですが、あまりにも選手間の距離が近すぎて、誰も裏に抜け出す動きもしないので、パス回ししかできない状態で、全然シュートまで持っていけなかったんですよね。逆に守備は超安定していましたが。


途中からは、サポート距離の値を7ぐらいにして、コンパクトネスの値も7にしたら、やっと調子が上がりました。時すでに遅しでしたが。国内カップ戦でも2部リーグのチームにアウェイゴールの差で敗退してしまった後でした。ゲームだからって見逃してしまいそうになりますが、この値はとても大事なので、自分にあった値を探してみると良いと思います。


選手成績はこんな感じです。
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スナイデルイカルディやばいですね。平均評価点も高いですし。スナイデルだと、フリーキックで簡単にゴールが入るので、結構量産しましたね。イカルディも評価点は高いんですが、俺が率いる前のシーズンに、30ゴールで得点王を獲ったのと比べると、ゴールは減っちゃったんですよね。


以下が各個人賞です。
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クライフバロンドールでした。俺がレアルでやってたときに、バルセロナから強奪したんです。そのまま、レアルで活躍してますね。最優秀監督のレーヴに関しては、ドイツが前のシーズンでワールドカップ優勝したからでしょうね。UEFA最優秀選手ラッシュでした。俺が昨シーズンまでリヴァプールでやってたときに、リーグでMVP獲ったことが要因ですね。


ちなみに、アジア最優秀選手MyClub LEGENDSの選手が独占してますが、このチームは、俺がマスターリーグを始める前に作った架空のチームです。全盛期の時に活躍したチームがあまりビッグクラブではないようなレジェンド選手を集めて作ったんですよね。アジアのリーグ(PASリーグ)では無敗優勝が当たり前のチームになってます。コンピュータの移籍システムが悪いせいで、だんだん弱体化してますが笑


ここで、疑問なんですが、なんでこういう個人タイトルって、リーグでMVP獲った選手からしか選ばれないんですかね?現実とはあまりにもかけ離れていますよね。フランスのリーグMVPを獲ったカバーニバロンドールでもUEFA最優秀選手でも3位に入ってますが、おかしくないですか?4大リーグより劣るフランスリーグでいくら活躍しても、3位はないでしょう。ここは、次回作で必ず改善してほしいところです。ウイイレ2014ではちゃんと同じチームからでも複数人選ばれていたんですけどね。


クラブランキングとリーグランキングは以下の通りです。
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リヴァプール強いですね。昨シーズンまで俺が率いていたので。でも、今率いているインテルが18位です笑
MyClub LEGENDSも、アジアのチームでこの順位はすごいですよね。なんの基準で決めているのかはわからないんですけどね。


代表だとオランダ1位ですね。ワールドカップでは、そんなに上位ではなかったんですが。ただ、俺がオランダ代表をやってた時にEURO優勝したこともあるので、その関係ですかね。驚きなのは、日本代表ですよね。5位ですよ!!実は今、日本代表も兼任しているんですが、先のワールドカップ準優勝したんですよね。決勝でドイツに負けてしまいましたが。それが原因でこの順位なんだと思います。でも、ドイツが10位なのはおかしいですね。

一応クラブランキングで上位に入ったクラブのチーム・選手成績も載せていきます。

リヴァプール
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サラーオーウェンジェラードが安定的に活躍していますね。ただし、俺がリヴァプールでやってた時にスタメンで大活躍してくれたイアン・ラッシュとかキーガンファウラーリザーブになっちゃってますね。もったいない。でも、3人とも出場試合の割にゴールの率が高いですよね。こういう成績は他のチームでもよく見るんですけど、改善事項だと思います。普通、出場少なかったら、こんなにゴール決めてるわけないじゃないですか。だいたい、出場試合少ないと、コンディション不良に陥りますからね。


そういえば、その試合ごとのコンディションっていうのはありますけど、長期的なコンディションの設定ってないですよね。リアルなサッカーの世界では、能力値が高い選手でも、チームとの相性が悪かったり、出場試合が少なかったりで、コンディションが整わず、シーズンを通して良い成績を残せないことってよくありますよね。是非、再現してほしいところです。発表を見る限り、次回作でもその設定の導入はなさそうなので、次々回作に期待ですね。


バルセロナ
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イグアインがいますね。俺がレアルやってたときに、バルサに放出したんですよね。スアレスロナウジーニョは安定してますね。マラドーナがいますが、全然覚醒しないので、ずっとベンチメンバーです。24~5歳のときのマラドーナを再現したものだったと思いますが、総合値84~85あたりなんですよね。リアルでの活躍を考えれば、総合値80後半~90前半までいってたと思いますがね。だって、そのわずか2~3年後にワールドカップで圧倒的な活躍をしていたわけですから。コナミさんは、2~3年で覚醒したと考えたんでしょうか?


ユベントス
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イブラヒモヴィッチがいますね。もう42歳ですが、総合値92化け物です笑
何度も言いますが、マスターリーグ始める前に能力値を全盛期に戻したからです。ロベルト・バッジョはゴール率が出場試合数に対して100パーセントですね。ブッフォンの出場試合数が少ないのは、転生してまだ16歳だからです。

レアル・マドリー
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全部の大会優勝してます!!マラドーナクライフメッシロナウドマルディーニがいますね。カーンとかチアゴ・シウヴァも。大半は、俺がレアルやってたときに獲得したんですが、ホントに超が付くほどの銀河系ですね笑
クリスティアーノ・ロナウドは、俺がインテルに迎え入れようと交渉してたら、マンUに移籍しちゃいました。

バイエルン
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ヴィエラ強いですね。ヴィエラも、俺がアーセナルからインテルに迎え入れようと交渉していたら、またコンピュータの横槍が入って、バイエルン強奪されたわけですが、本当に圧倒的な活躍をしています。そういえば、アレクサンダー=アーノルドも、リヴァプールでやってたときに、違約金満額で強奪されたんでした。バイエルンあくどいですね。


ミラン
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ベイル大活躍ですね。俺がレアルでやってたときに、居場所がなくてミランに放出したわけなんですが、大成功でしたね。こっちも、サブなのにシェフチェンコゴール率が高めですね。スタメンにすれば?笑


次の記事では、リーグとかチャンピオンズリーグとかの大会の総括をしたいと思います。

ウイイレのマスターリーグについて考えてみる 久保は移籍するのか?

いやー、久保建英すごいですね!!トッテナムフェネルバフチェどちらも10分程度の出場だったんですが、どっちも才能を見せつけました。どっちの試合も最後のフィニッシュがいまいちでしたけど、チャンスメイクが素晴らしかったですね。パスも良かったですが、やっぱりオープンスペースへ運べるドリブルの精度が高いですよね。密集地帯を切り抜けられるテクニックがありますし。



ただし、結果に関しては、フェネルバフチェ戦はとても良かったと思いますが、トッテナム戦に関してはそこまでスーパーな活躍をしたわけではないんですよね。才能は見せたとは思いますが、シュートが結果的にはキーパーに止められたり、枠を外してゴールキックになってましたから。あくまでもシュートを打ったから活躍したとは言えません。シュートのその先が大事なんです。その先で、結局は相手ボールになってしまったわけですから、簡単に言えば、ボールを奪われたと見るしかないんですよね。パスミスもあったし、ドリブルが失敗するシーンもあったので、良い結果を残せたかはなんとも言えないです。


それでも、周りのスターたちが、ここ数試合、大して活躍してないので、久保が目立ってるのは間違いないです。確かに、フェネルバフチェ戦のような活躍を続ければ、間違いなくスタメンにはなれるでしょう。でも、これからは、実際シーズンが始まって、周りの選手たちがトップギアになったときにもレギュラーとしてやっていけるのかが問われると思います。


あの怪物ロナウドが代表を務めているレアル・バジャドリーが久保を獲得するかもしれないなどといった情報も入ってきて、久保の周辺がとても騒がしくなってますが、結局は出た試合すべてにおいて活躍するしかないですよね。ただ、レアルはまだ補強が終わっていないとも言われていて、このまま久保が残っても、スーパースターが移籍してきて同じポジションに入ったらスタメンは厳しいかもしれないんですよね。そう考えると、このまま残ってポジション争いをするか移籍するかは非常に悩ましいところですが。EU圏外枠の制限があるのももどかしいですよね。


さて、ここからは話変わって、ゲームのウイニングイレブンの話をしたいと思います。俺はサッカー観戦がとても好きですが、サッカーゲームも同じくらい大好きです。ゲームは今までアクションゲームとかバスケのゲームとかも買ったことありますが、やっぱり最終的にはサッカーゲームに落ち着いちゃうんですよね。特にウイニングイレブンなんです。FIFAではなくて。


なぜウイニングイレブン(以下ウイイレ)かというと、やっぱりマスターリーグの存在なんですよね。自分なりに選手を獲得して、チームの歴史を作っていけるっていうのは楽しいですから。FIFAにもキャリアモードでしたっけ?同じようなモードがあるんですが、転生の仕組みがつまらないんですよね。引退した選手が若くなって生まれ変わるのが転生なんですが、同じ顔で同じ体型で、似たような能力値で生まれ変わるウイイレと違って、FIFAは顔も変わるし、能力値もまるで変わり、果ては名前まで変わってしまうとのことなので、完全に架空選手になってしまうんですよね。絶対やっててつまらない笑


転生の醍醐味は、あの選手が生まれ変わって成長したらめちゃくちゃ強くなった!!とか、あの選手がこんなチームで活躍している!!とか、リアルのサッカーとは違う世界を作れることじゃないですか。顔も名前も変わったら、その面白さがなくなっちゃいますよね。架空選手がいくら活躍しても、感情移入できないですよ。


ということで、ウイイレのマスターリーグが大好きなわけですが、もちろん改善してほしいところも多々あります。今、ウイイレ2020の情報が解禁されてますよね。選手の動きとかグラフィックがまた綺麗になっていくみたいですが、注目はやっぱりマスターリーグの新要素です。今までよりもクラブ内部のドラマ要素が増えるとのことで、これは素晴らしいと思います。さらに、監督の顔もクライフとかマラドーナとかが選べるみたいですね(ペップとかモウリーニョの顔はライセンス上使えないのかな?)。そして、最後に移籍システムの改良!!これが大事なところだと思います。


俺は今ウイイレ2018を持っていて、ウイイレ2019については知らない部分もありますが(おそらく大して変わっていないでしょう笑)、今までのマスターリーグの移籍システムについては疑問を持っていました。皆さんもそう感じていたと思いますが、第一にそもそも移籍が活発じゃないですよね笑
リアルのサッカーの移籍の頻度と比べると少ないですよね。だから、自分が率いるクラブチーム以外が結構メンバー固定のまま数シーズン過ぎていくことが多いです。


他にも、レンタル移籍のシステムがあるわりにはコンピュータは全然使ってないことや、選手獲得の意図がわからないこともよくあります。すでにワールドクラスのキーパーがいるにも関わらず、同じぐらいの能力を持ったキーパーを獲得したり、能力値が低い選手しかいなくて、もっと補強すべきポジションに全然見向きもしなかったりと、結構いいかげんなんですよね。ビッグクラブのはずなのに、全く戦力の底上げにもならないような、能力値の低い全盛期を過ぎた選手を獲得したりすることもあるから本当に意味不明です。


極めつけは、俺が獲得しようとすると、とたんにコンピュータが選手獲得に積極的になることです。あるスター選手を獲得しようと思って交渉してみたら、「競合チームが多いため・・・・」みたいなコメントが出るときありますよね。いやいやいや、今までそんな活発じゃなかったくせにそんなわけないでしょ!!って思って、交渉に失敗すると、別なチームへ移籍が決まることが多々あるんですよね。このパターンが4連続で続いたときは、さすがに腹立ちました笑
逆に、俺が動かないと、コンピュータもほとんど動かないんです。移籍市場情報を見るとわかるんですが、一番移籍市場を動かしているのがほとんど自分のチームなんですよね。


こういった不満が、次回作で解消されることを願っていますが、多分俺は買わないです。なぜかっていうと、4年ごとに買うことにしているからです。しかもワールドカップイヤーに。ワールドカップのときのウイイレが通常のときと変わるかもしれないっていう期待があるとかじゃなくて、たまたま4年の周期がワールドカップイヤーに当たっちゃっただけなんですが、やっぱり4年経つとウイイレって結構変わったなって実感できることが大きな理由ですね。ウイイレ2014の次にウイイレ2018を買ったときは、操作感の違いはもちろんですが、マスターリーグの仕組みもチームロールとか覚醒とかの要素が入って大幅に変わっていたので、急激な変化を感じました。これは、1作ごとに買い替えていると実感できないですし、そもそも、買ったその1作自体を飽きるまで遊び尽くしてから次の作品を遊びたいんです。


あと、前の記事でも言いましたが、俺は、自分でマスターリーグの記録をいちいちノートにまとめていて、どのチームがこの年に優勝したのか、とか、誰がこの年にMVPを獲ったのかっていうことを全部記録しています。少なくとも20シーズンぐらいはやって、転生選手とかの醍醐味を味わい尽くして、ノートにまとめたものを見返すっていうのが理想のビジョンなんですよね。まあ、ノートをまとめるっていう手間のせいで1シーズンがなかなか進まないっていう弊害はありますが、こうしないと、ただただシーズンを進めていくだけのゲームになっちゃって味気ない気がするんですよね。皆さんもやってみたらどうでしょう?


そこで、次からは、最近終わった2022‐23シーズンをまとめて書いていこうかなと思います。全然シーズン進んでないじゃんって思うかもしれませんが、これは2回目のマスターリーグです。1回目はちょっとつまんなくなってやめてしまったんですよね。ウイイレって何回かアップデートしますよね?そうすると、新規追加選手とか出てくるわけです。そうなると、途中まで進めていたマスターリーグにはその追加選手は永遠に登場しないんですよ。そのころ、テベスとかが固有フェイスで追加されたときだったので、新しく2回目を最新データで始めたってわけです。


まず、2回目を始めるにあたってエディットしたものがあります。それは、選手の能力値を全盛期に戻し、さらに全盛期のときに在籍していたチームで始めるというものです。何でかっていうと、単純に面白そうじゃないですか?さすがに全員ではなく、代表的な選手とかある程度有名な選手のみです。一応、レジェンド選手も込みでエディットしましたし、能力値については某サイトを参考にしました。結果、レアルがホントの銀河系になりました笑


レアルで全盛期を迎えた選手が多すぎて、ベンチメンバーまでが豪華になっちゃいましたね。キーパーはカシージャスディフェンダーロベルト・カルロスとかフェルナンド・イエロミッドフィルダージダンフィーゴベッカム若いころのベッカムマンUに入れました)、さらにはエジルハメスディ・マリアフォワードは怪物のほうのロナウドサモラーノイグアインを入れました。セルヒオ・ラモスとかクロースベイルモドリッチクリスティアーノ・ロナウド達は全盛期の能力でそのまま在籍させてますので、超がつくほどの銀河系が完成したわけです。


そして、俺はそのレアルでマスターリーグ2回目を始めました。めちゃくちゃ楽しかったです笑
誰を交代させても豪華極まりなかったですからね。ただ、なぜか3冠は達成できませんでした。まあ、俺の操作が下手くそなだけでしょうけど。一応、これからマスターリーグ始めるっていう人は、先に全盛期のエディットしてからやってみることをお勧めします。始めるまで時間はかかりますが、レアル以外でも、バルサとかユーベリヴァプール銀河系になります。また、選手個人でも、ファルカオとかフェルナンド・トーレスとかが全盛期の能力で、それぞれアトレティコ・マドリーとかリヴァプールに在籍させて活躍させることができますので、面白いと思います。リアル重視の方は向いてないかもしれないですが。


一応、相手のCOMレベルはスーパースターにしてます。一番上から2番目の強さです。レジェンドが最高クラスなんですが、あまりにも非現実的な強さなのでやめました。降格してもおかしくないぐらいの弱小クラブでも、バルサのパスサッカーをやってきますからね。ありえないですよね笑


あと、1年に3冠達成できなくても、リーグ、国内カップチャンピオンズリーグを獲得し、クラブランキング1位を獲ったら他チームに移るようにしてます。レアルの後は、リヴァプールを率い、今はイタリアのインテルを率いています。


今回は、考えるっていうよりかは、提言とかおすすめみたいになっちゃいましたが、次の記事で、シーズンの総括をしたいと思います!

ワイドショーの見方について考えてみる② 横浜F・マリノス惜しかった!!

いやー、横浜F・マリノス惜しかったですねー!あのマンチェスター・シティ勝てるかもと思ったんですが。1-3負けちゃいました!!同点になったときはもしかしてと思いましたよ!でも、シティが一枚上手でしたね。



まあ、シティも100パーセントの状態ではないですから。横浜がそれなりにやれたのは、そのこともあるでしょうね。でも、あのシティが自陣でボールを回されて支配率でも負けてしまうなんてここ最近ではあんまりなかったんじゃないですかね?シティのグアルディオラ監督は試合には勝ったけど、勝負には負けたと思ってるかもしれないですね。


実はこの試合も別な事しながら見てたので、MVPが誰かは言えませんけど、横浜で良かった選手は、センターバックアゴ・マルチンスゴールキーパーパク・イルギュだと思います。アゴは、足が速いはずのシティの選手にたびたび追いついてクリアしたり、インターセプトの場面が多かったと思います。完全に守備の要でしたね。パク・イルギュは、ほぼノイアーでしたね。スイーパーキーパーとして、早めの飛び出しでの相手のルーパスのカットが非常に多かったです。それ以外の場面でも、ハイボールキャッチも含め、ほぼノーミスでしたよね。失点シーンは致し方ないかなとは思います。てか、なんで今まで控えだったのか不思議で仕方なかったです。正ゴールキーパー飯倉ヴィッセル神戸に行くので、これからはスタメンとして活躍するんでしょうか?


横浜は、この2人も含め、スタメン選手が下がってからは、ちょっとやられた感ありますね。変わって入った和田がシティの若手に抜かれてしまい、失点してしまったのは残念でした。


ただ、思うのは、前も言いましたが、日本のクラブチームホントに強くなったなっていうことです。もちろん、選手個々はビッグクラブの選手に負けてしまうところはありますが、チーム力で上回れることを証明したのが素晴らしいなと思います。川崎フロンターレもそうですが、アジアのチームを見渡しても、組織力でここまで完成されたチームってなかなかいないと思うんですよね。多分、そこらへんは日本が一番進んでいる気がします。アジアチャンピオンズリーグで日本勢が二連覇してることは、やっぱり偶然ではないんだと思いました。


あと、久保の話題にも触れておいたほうがいいですね。久保はアトレティコ・マドリーレアルでの2回目の出場を果たしたわけですが、ちょっと残念でしたね。ボールを失う場面が多かったと思います。得意のドリブルは奪われるし、パスもカットされ、失点につながっちゃいました。まあ、失点自体は、久保だけのせいにはできませんが。でも、最後のミドルシュートからの得点演出は唯一良かったシーンだと思います。こちらも、得点は久保だけの力ではないですが、シュートのこぼれ球を味方が拾ったことで、結果的にはペナルティエリアまでボールを運べたわけですから、プラス評価です。


久保と同い年で、バイエルン大活躍したロドリゴも出場しましたが、こちらはノーインパクでしたね。久保よりもひどかったかもしれないです。まあ、まだ若いし、調子の波もあるでしょうからね。それに、アトレティコの組織的な守備は素晴らしくて、ほぼ隙間がなかったので、久保もロドリゴもサポートがないまま、ボールを奪われてしまった気がします。


この試合に関して言えば、アトレティコが結構本気でしたよね。マドリー・ダービーで、選手の動きなんか見ていると、レアルに勝ちたいという気持ちが伝わってきましたから。だから、あの点差(3-7レアル敗戦)になっちゃったのかなと思います。レアルの守備陣はやる気がないのか、ほぼボーっとしてた感じでした。プレシーズンだからでしょうけど、シーズンが始まったら全く別の試合になることを願います。そういえば、アトレティコジョアン・フェリックスって良いプレーしてましたよね。グリエズマンの後釜にふさわしいプレーをスペインの地でも見せてくれたらうれしいですね。


次は、久保がアウディカップトッテナムに出るかどうかが注目でしょうかね。どこかで放送あるのかな?なくても楽しみにしましょう。


前と同じように、ここからは、サッカーとは別の話題にします。前回も触れましたが、吉本興業の問題はワイドショーを賑わせていますよね。なので、やっぱり気になったこととして触れておきたいと思います。


吉本の岡本社長の会見ノーカットで全部見ましたが(暇人ていうわけではありませんよ笑)、一つだけ言えるのは、社長が本当に準備不足だったっていうことですね。このことについては、何度もワイドショーで触れられていることだとは思いますが、記者の質問にストレートで答えていないシーンがとても多かったです。回りくどいんですよね。それに、やっと結論にたどり着くのかなと思ったら、いつのまにか終わってる、みたいな。結論も曖昧っていうね笑


そもそも、最初と最後の社長の挨拶自体も、すべてカンペ見ながら読んでることがバレバレなほどの棒読みっていうのは、誠意を伝えるには大失敗だったと思います。むしろ、社長以外の人のほうがちゃんと答えていたと思います。藤原副社長のフォローが入るシーンもありましたしね。


ただし、社長もすべての回答がグダグダでなかったことは言っておきます。主にグダグダだったのは、パワハラをしたかどうかに関する質問だったり、答えに窮する質問に対する答えのときだったと思います。まあ、パワハラしましたって、会社の立場から言えるわけないですからね。それに、記者の質問も結構意地悪なものも多かったと思います。岡本社長でないとできないことって何ですか?っていう主旨の質問がありましたけど、それは、社長が辞任して当然だっていう考えから出てきた質問ですよね?ちょっと、意味を込めすぎているかなって思います。


個人ではなく企業の社長なので、宮迫さんとか田村さんに対する質問よりも厳しくなるのは当然だとは思いますが、ちょっと質問がしつこかった気もします。同じような質問が2度も3度も飛んでいたと思います。記者達の理解力が足りないのか、それとも、あえて社長を追い込もうとしたのかはわかりませんが、回答していた小林弁護士とか司会の人もちょっと呆れて苦笑いをしてましたね。


結局、会見は稀にみるグダグダ感を伴っていて、ワイドショーでも結構叩かれたわけですが、このことによって、物事の本質を見失ってはいけないと思います。一応言っておきますが、そもそもの原因は、宮迫さんたちですよね(吉本がそもそも反社会的勢力との関わりがあったかどうかは置いといて)。彼らが、反社会的勢力からギャラを受け取り、確定申告をしていなかったことが事の発端だったわけです。


よく、宮迫さんたちが最初の段階で、吉本へギャラをもらっていない、っていう嘘をつかなければ良かった、っていう人がいますけど、ちょっと論点がずれている気がします。嘘をついていなければ、確かに吉本が守ってくれたかもしれませんが、確定申告をしていないという法律上の違反っていう事実は消えないわけですし、反社会的勢力との関わりを否定する要素にはならないです。嘘をつくつかないの問題ではないですよね?嘘をつかなければ何が良かったと言えるのかをちゃんと説明しないと、発言の意味がないわけです。むしろ、吉本が守っていたら、ギャラをもらっていたことを最後まで隠蔽した可能性もあったかもしれないですしね。確かに、事を大きくしたという点では、嘘をついたことが影響しているとは思いますが。


あと、吉本の会見を見て、宮迫さんたちは悪くない、とか、吉本の社長は辞めたほうが良い、とか街角インタビューで一般の方たちが答えてますが、あまり言わない方がいいのかもしれないですけど、的を射た意見って一つもないですよね笑
ほとんどの人が、会見を見たそのときの感想でしゃべっていて、自分の意見っていうほど考えを練ってから発言したものではない気がしますよね。あれが世間の意見だって思った人がいたとしたら、その人は番組制作スタッフに完全に騙されていると思います。


おそらくですが、番組スタッフは、ちゃんとインタビューに答えてくれそうな人を探したうえで、何人かに実際にインタビューしているはずです。ですが、番組で使われるのは、その人たちの中でも一部だけだと思いますし、さらに、その人の発言でさえもカットされて一部しか放送されていないと思います。そりゃ、番組で使えそうな発言でなかった場合、カットしなきゃいけないわけですから当然ですよね。だとしたら、それが世間の声でないことは明白だと思いませんか?だって、番組の製作スタッフが選んだ人の意見でしかないし、意図的に発言をカットしているものを放送しているわけですから。もしかしたら、まともな普通の意見は放送されていないかもしれないですよね。


それに、実際にインタビューに答えてくれる人って、相当暇か、ノリのいい人かどちらかだと思いません笑
これもあまり言わない方がいいのかもしれないですが、多分、皆が想像する普通の人は、インタビューには答えないと思います笑
俺もそうですが、恥ずかしくて断ると思うので。


だから、ちゃんとした普通の意見を持っている人が、必ずしも街角インタビューで答えているわけではないことを忘れないほうがいいと思います。あれが世間の声って思って、自分もその意見に流されてしまうと、結局、自分の考えが消えてしまいます。そう考えると、もしかしたら、世間の声って作られたものでしかない、とも言えますね。


結局、何が言いたいのかっていうと、論点を見失ってしまわないように気を付けないといけない、ってことです。岡本社長の歴史的なグダグダ会見で一番大事にすべき点を見過ごしてしまったら、意味がありません。岡本社長がグダグダだから、宮迫さんは悪くない、っていうことにはならないですよね。そして、パワハラがあったかどうかっていう問題も副次的なものです。確かにパワハラは良いとは言えませんが、宮迫さんの闇営業問題の件とは切り離して考えないといけないわけです。


俺的には、吉本の人たちがどうなってほしいとかっていうのはありませんし、宮迫さんが、結局、反社会的勢力と関わっていたのかどうかっていうこと自体に関心があるわけでもないです。どっちかっていうと、その事実関係を通した関係者たちの感情の揺れ動きだったり、行動だったりに興味があるんです。そこに、人の本質が隠れていると思っているので。


ただ、吉本の問題も含めて、何かについて自分の意見を言うのであれば、ちゃんと自分が大事にしなければならない一番の論点を見失ってはいけないということです。今回の問題で言えば、論点にすべきところは、闇営業問題だったり、パワハラ問題だったり、ギャラ問題だったりとたくさんあります。どの部分を論点にするかはその人の自由ですが、一つ一つは切り離して考えるべき問題です。それぞれが全く関連がないわけではないですが、会見から受ける印象とか、そのときの世間の声とかで、論点をごちゃまぜにしてしまうことだけは気を付ける必要があると思っています。


また長くなりましたが、書きたい話題が多いのも考え物ですね。前の記事で、ウイニングイレブンのマスターリーグについて書こうかなって言ってましたけど、次回へ持ち越します笑

ワイドショーの見方について考えてみる 久保がついにレアルデビュー!!

いやー、今日、久保建英がついにレアルデビューしましたね!!!本当に上手かった!試合は負けましたが、久保はチーム内MVPと言ってもおかしくない活躍でしたね。あまり前半については真面目に見てないので、正確に誰がMVPかはあえて言いませんが、久保は間違いなく評価点で上位でしょうね。



ヴィニシウスに出したスルーパスなんかホント絶品でしたね!ドリブルバイエルンの選手をかわしていく様は見ていて気持ちよかったです。そもそもほぼミスがなかったですよね。パスミス以外ではボールを失わなかったですから。メガクラブ相手にも技術が通じたわけです。レアルのBチームでシーズン開始になるみたいですが、チームが属しているスペインの3部リーグでは敵無しなんじゃないですかね?まあ、少なくともJリーグよりははるかにレベルが下だと思います。


ただ、もう一つの驚きは久保同い年ロドリゴゴエスですね。彼も才能を見せてくれましたね。やっぱり、ドリブルの質が久保にも負けないぐらい上手いです。ボールを失う場面もあったので、判断力は久保よりも劣る部分はありますが、この試合においては、キンミッヒの信じられないぐらい軽率なバックヒールパスを奪い、バイエルンのキーパーであるウルライヒ1対1の場面を作り、退場に追い込みました。そして、そこで獲得したフリーキックを直接決めたわけですから、ホントにスゲーなと思います。


彼は確かトップチーム登録だったと思いますので、久保より評価は高いんでしょうか?まあ、ブラジルの至宝ですからね。たった1歳年上で同じく10代のブラジルの先輩ヴィニシウスも昨シーズンはある程度の評価を得たわけですが、今日はノーインパクでした。彼もポジションが危うくなりましたかね。10代なのに、もう自分よりも若い選手に追い抜かれるかどうかの話をしてるわけですから、どれだけ最近の10代の選手が才能の宝庫であるかわかりますね。レアルがかき集めただけではありますが。


久保もすごかったですが、38歳中村 憲剛もすごかったですよね。金曜日に川崎フロンターレチェルシーと戦ったわけですが、なんと川崎が勝っちゃいました!!しかも、ほとんど10分程度しか出場しなかった中村のおかげで。彼は、久保とは違い、ベテランとしての風格を見せてくれましたね。彼もボールを失うことなくミスもなく、チャンスを作り、アシストを決めてみせましたMVPももらってましたし。この試合もあまり真剣に見てなかったので、誰が個人的にMVPかは言えないんですが、他に良かった選手として川崎のセンターバックジェジエウがいましたね。彼も、守備を引き締めていたと思います。


チェルシーが全然本調子でないことは明白でしたが、まさかランパード監督も負けるとは思ってなかったでしょうね。これがFIFAクラブワールドカップとかだったら、世界に衝撃が走ったことでしょう。でも、日本のクラブチームも本当に強くなりましたね。親善試合とはいえ、一昔前では世界のビッグクラブに勝つなんて想像できなかったんですが。


さて、ここからはサッカーとは関係ないんですが、俺、結構お笑いとかも結構好きで、芸人のネタとかもYouTubeでよく見るんですよね。ダウンタウンの昔のガキの使いトークとか、最近の芸人だと、サンドウィッチマンとかバナナマンのコントを見てよく笑わせてもらってるんですが、昨日の宮迫さんと田村亮さんの会見はみんな見ましたか?衝撃でしたよね。


あんなに泣く二人を見たことはもちろんないですし、宮迫さんは言葉に詰まる場面がたくさんありました。俺は2時間半の会見を全部見たんですが、全体的に言えるのは、彼ら二人の悔しさが本当に伝わってきたことですね。2人とも、こんなことになるとは当初は想像していなかったでしょうから、心の中で、あそこでああしていれば、っていう感情がたくさん巡っていたと思います。


この会見をみて、みんなどう感じたんでしょうかね?やっぱり、吉本興業理不尽さが目立ちましたかね。明日、社長が会見するみたいですが、どんな会見になるんでしょう?


そもそも、2人はそんなに悪いことしたんですか?っていう疑問がありますよね。反社会的勢力のパーティーに出て、報酬をもらったということですが、まあ、その分で確定申告をしていないのは、法律違反なわけです。じゃあ、悪いことしてるじゃん、っていうことになりますかね?まあ、普通の会社勤めてる人とかだったら、こんなニュースにはならなかったでしょうね。テレビに出てる芸能人っていうことが事を大きくしてるわけです。


前にも宮迫さんは不倫報道ワイドショーを賑わせましたが、そのときは契約解消にはならなかったですよね。多分、普通の会社だったら、不倫問題を起こした場合、解雇じゃないですか?会社の就業規則にもよりますが。そのときは、吉本興業は宮迫さんを切ったりしなかったわけですから、世間一般からしたら優しい会社の部類に入ると思います。まあ、稼げる芸人を手放したくないっていう思惑もあるでしょうけども。


どっちにしても、俺たちが知ってるような普通の会社とは違うし、契約も雇用契約ではないので、比べるのが難しいですよね。だから、今回の件で言えるのは、元も子もないんですが、良い悪いについては人それぞれでしか判断できないっていうことです。もしかしたら、この件について、そもそもどうでもいいっていう意見もあると思いますし、俺はその意見があっても別におかしくないと思います。自分の日常にお笑い芸人の存在がウェイトを占めていない人もいるでしょうからね。


良い悪いはあくまでも個人的な見方でしか語れません。良い悪いっていう議論が意味をなさないって言ってもいいかもしれないですね。その人が良いと言ったらそうなんでしょうし、その人が悪いって言ったらそうなんです。良い悪いはあくまでも相対的な言葉です。もしくは、言葉にした時点で全てが相対的になると言ったほうがいいでしょうかね。「言葉とは何か」については、難しい話になるので避けますが、どの見方に立つかで、良い悪いは変化します。今回の件で言えば、宮迫さんたちの言葉しか聞いていないので、もし吉本の目線で見たらどう感じるかはまた変わってくると思います。


俺個人としては、良い悪いというよりも、ただ悲しいっていう感情しか出てこなかったですかね。特別、宮迫さんと田村亮さんのファンではなかったので、今後、彼らをテレビで見られないかもしれない点については特に残念っていう気持ちもないんですが、彼らの涙を見ていたら、もらい泣きしそうでした。信頼していたはずの会社とろくに話し合いもできず、最後は切り捨てられたという格好になり、その気持ちを想像すると、悲しいとしか言えないです。


この件に限らず、ワイドショーでは、様々な出来事が伝えられるわけですが、そのときに大事にするのは、自分がどう感じるかっていうことだと思ってます。良いか悪いかっていうのは、どこかで見方を変えれば、変化してしまうものです。そのときに変わらないのは、自分の奥底の感情や思いなんです。よく、ワイドショーではコメンテーターとか街角インタビューでの一般の人のコメントや意見が取り上げられますが、どれが合っていてどれが間違っているっていうことはありません。その人の今の感情をもとに話してるわけですから、その人の意見に反論しても意味がないからです。


反対に、誰かの意見になんの考えもなく影響を受けて同調することについても気を付ける必要があると思います。もしかしたら、その人だって、自分の感情に基づいた意見を言っているわけではないかもしれないです。よく優等生的な発言をする人もいますが、意見としてはとても薄っぺらいと感じるときがありますよね。それは、自分の感情に裏付けられた回答ではないからです。コメンテーターが仕事だから仕方ない人もいますが。


誰かの意見を聞いたときに、自分の感情も同じ方向を向いているかは常に確認しておかないと、いつの間にか流されてしまうかもしれません。ワイドショーとかに限らず、日常の場面でも言えることだと思ってます。


なんか、やっぱり哲学的な話になってしまってますが、日常生活において「考える」っていう行為がもう哲学ですからね。仕方ないと思います。そういえば、最初、久保のことについて書いていたはずなんですが、全く違う話題で終わってすみません笑


そもそも、このブログを始めようと思った理由なんですが、本当は、考えるシリーズというよりは、ウイニングイレブンマスターリーグについて書いていきたかったんですよね。俺はマスターリーグがすごく大好きで、自分なりに、シーズン毎に、自分のチームとかほかのリーグとかの戦績や結果・タイトルとかをまとめてノートにしていて、それをブログにも書いて残していけたら面白いなと思ったのがきっかけなんです。


次は、マスターリーグについて考えてみる、をやってみたら面白いですかね笑

「歌が上手い」について考えてみる

突然ですが、今サッカーについて考えてみたいことが特にないので、について考えてみることにしました。どうでもいい発表ですが、俺、歌をよく歌うんですよね。まあ、よく歌うっていうか、一人カラオケとか行くことが多いっていうことなんですけど。



なんで一人カラオケ行くかっていうと、ストレス発散っていうのもありますが、やっぱり歌上手くなりたいんですよね。歌上手い人の、歌ってる時の独特の世界観への憧れっていうんですかね。歌が上手く歌えているときの心境を知りたいんですよ。


それで、何度も一人でカラオケ行くわけなんですが、まあやっぱり大して上手くはならないんですよね。学生時代よりは上手くなったし、周りからも上手いって結構褒められてきたので、ある程度の自信はありますが、プロクラスには到底及びません。周りの人にいくら上手いと言われても、彼らはハードル下げて聴いてますから。だって、CD録音とかして自分で聴くと、下手くそにしか聞こえないですもん。


まあ、自分のことはどうでもいいんですが、そういうわけで、「歌の上手さ」については、今まで結構考えてきたテーマなんですよ。はたして、歌が上手いって何なんだろうと。


一応、この記事を書くきっかけについてなんですが、最近「THEカラオケ バトル」っていう番組を再放送でたまたま見て、そこで隠れ歌うま芸能人とかっていう特集でタレントとかが出て歌っていたんですよね。全部の歌唱を見たわけではないですが、優勝したら「歌うま」の称号を与えるとかなんとかって言ってて、たまたま見た女性タレントが、98点とって喜んでいたんです。そして、「優勝して歌うまの称号も欲しい」と言っていました。実は決勝まで観なかったんですが(後で調べたら、その女性タレントが優勝していました)、このセリフにうん?って思っちゃったんですよ。


実は前から、こういう類の番組って結構ありまして、一時期May J.とかが流行ってましたよね。で、その時から思ってたんですが、カラオケの点数ってあてにならなくね?ってことなんです。だって、さっき言ってた女性タレントの歌を聴いたときもそうなんですが、カラオケの点数高い人の歌って、実はそんなに上手くないんですよ。すみません、断言しちゃってますが、あくまで俺の意見です。


俺の中で、歌が上手いっていうのは、売れそうか売れなさそうかっていう基準で見てます。そもそも、歌って人に聞かせるものなわけだから、多くの人を惹きつける歌唱力を持つ人が売れるのは当然ですし、そして、そういう人たちが上手いという基準に当てはまるわけです。


その点からみると、カラオケバトルの番組で優勝した人たちって売れてますか?ってことですよね。優勝したって売れてない、ってことは、つまり下手じゃん、ってことです。まあ、下手は言い過ぎですが(少なくとも俺よりははるかに上手いです笑)、歌うまの称号までも与えて良いのかい?、ってことです。与えるなら、カラオケ上手の称号だけで良くない?


言っておきますが、あくまでも、カラオケの点数が良い歌が上手い全く別だと俺は思ってます。そもそも、カラオケの点数って誰が決めてんの、って言ったら、機械でしょう?機械は一生懸命作られていて、ある程度の歌の上手さまではちゃんと評価できているとは思いますが、やっぱり所詮は機械ですからね。歌い方のについては全く評価できてないです。わざと音をずらして歌ったり音の強弱で抑揚をつけたりっていうところが、歌手それぞれのを出すわけですが、機械にはわかりません(採点機能で抑揚を評価する項目もありますが、あれは、声の大きさとか小ささとかの波の差で判定しているだけなので、人の感覚でいう言葉の抑揚とかとは全く違うので注意が必要です)。まあ、音程が合ってるだけで上手いっていうことにするなら、そもそもボーカロイドに歌わせておけばいいことになります。


ボーカロイドの歌を聴いて上手いって思いますか?下手ですよね。あまりにも平坦に歌っていて、ちょっと気持ち悪いですし(ボカロファンにはすみません!あくまでも歌の上手さだけで見た俺の意見です。)。やっぱり、ボーカロイドの歌い方では売れないですよね。ボーカロイドが売れてたとしても、それは、歌の上手さで売れてるわけではないです。あくまでも、キャラ設定とかビジュアルとかそういった副次的な要素が合わさって売れているわけです。


このことは、ジャニーズとか女性アイドルとかでも言えますよね。彼ら彼女らは、歌はそんなに上手くありませんが、ダンスとかバラエティ等で見せる各々の個性だったりのキャラクター込みで売れています。そもそもアイドルは、歌を歌わなくてもある程度は人気になれるぐらいのという武器を持ってますよね。何か飛び抜けての才能がなくても、歌・ダンス以外に、幅広く俳優業だったり、バラエティ業だったり、モデル業だったりをある程度の水準以上の技術を持って、こなすことが出来れば、そりゃ人気は出るわけです。だから、アイドルって、歌手と呼ぶにはちょっと違和感ありますよね。


たとえば、スポーツ選手とかでも、スーパースターが出したブランドとか彼らが履いているシューズユニフォームとかのグッズって、めちゃくちゃ売れるじゃないですか。彼らの名前が入ったユニフォームって別になんの特別な技術も入ってなくて、ただ、チームのユニフォームに名前と背番号が書かれているだけなんですが、みんななぜか買っちゃいますよね。それは、彼らスーパースターのスポーツにおける圧倒的な個性が大衆を惹きつけ、彼ら自体がそもそもブランドと化しているからです。


アイドルの歌が売れるのって、それと同じだと思うんですよね。AKBとかとかはわかりやすいですが、歌の完成度についてはほとんど問われることなく、出したCDは全部売り上げ1位を記録してしまいます。ファンは、歌なんか大して聴かずに買いますよね。だって、ファンにとっては、CDを買っている感覚ではなく、アイドルのグッズを買っている感覚なわけですから。


まあ、売れる理由は他にもいろいろありますが、アイドルとは違って、歌が上手い理由で売れている人はちゃんといます。みんなが知っている歌手はほとんどそうだと思います。Mr.ChildrenとかサザンオールスターズとかDREAMS COME TRUEとかB'zとかってみんな歌が上手いですよね。彼らはあまりにも売れすぎていて、もはやブランドと化しているので、今は、歌が上手いだけの理由で売れているわけではないかもしれませんが、最初に売れたときは、やっぱり歌が上手かったことが一つの理由として挙げられると思います。もちろん、曲も良かったですが、曲が良くても、それに合った歌い方をするって結構難しいことなんですよ。


あくまでも曲が良いだけで売れることは決してないです。曲が良いだけで売れるんだったら、どんな下手な人でも、その曲を歌えば売れることになります。まあ、飲み会とかでカラオケ行く人も多いと思いますが、そこらへんの同僚とかがいくら名曲を歌っても、人気は出ないことは想像付きますよね。歌が上手いことが、とても大事なんです。


そして、歌が上手いことの要素として重要なのは人を惹きつける歌い方なんです。人それぞれ違うし、何が人を惹きつけるかはわからないから比べようがないじゃん、っていう人もいるとは思いますが、これについては結構説明が難しいところです。俺が思うに、「人ぞれぞれ違う部分」ってただの好き嫌いだと思ってます。だから、好き嫌いがあって、俺はB'zが嫌いっていう人がいてもいいとは思いますが、歌の上手さについては、好き嫌いの感情とは別枠で、みんな共通した認識というのはあると思うんですよ。B'zは嫌いだけど、下手だから、っていう理由で嫌いな人なんかほとんどいないですよね?まあ、いてもいいんですけど、歌の上手い下手っていうのは、比べることができるものだと思ってます。


一番わかりやすいのは、その歌手の顔とか歌にある背景だったり、歌とは関係ない部分を極限まで排除して、歌手同士を比較することです。つまり、純粋にその歌手が歌う歌だけを聴くわけです。そんなの難しいのはわかってますが、その歌手の「歌の上手い下手」を議論するには、各々が持っているフィルターを外さないといけません。そうやって様々な歌手を比べていけば、ある程度の基準が出来上がりますよね。


例えば、俺は、5段階評価をつけているんですが(5が最高で、1が最低です)、この人は2で、この人は4で、とかって分類していくわけです。この基準の決め方は、人それぞれで良いと思います。もっと細かくてもいいし。ちなみに5を付けている歌手は、今のところ、セリーヌ・ディオン美空ひばりです。この二人は音程も最高ですが、歌い方にそれぞれの個性がちゃんとあります。味があるってことです。ただ楽譜通りに歌っているわけではないんですよね。歌の世界に絶妙に入り込んでいるんだと思います。


このように考えていくと、人を惹きつける要素としては、少なくとも歌い方に個性があるかどうかが大事だと思ってます。音程はもちろん大事です。だけど、極限まで個性を消そうとすると、ボーカロイドに陥りかねません。人の魅力っていうのは、その人の根底にある何かを周囲の人たちが感じ取ることで現れるものなんですが、そもそもその何かを本人が歌い方で表現しないと人を魅了することはできません。だから、音程だけを追求したり、声の抑揚がわからないようなカラオケの点数なんかを気にしているようでは、売れる歌手にはなれないわけです。


THEカラオケ バトルでみたその女性タレントが誰かはあえて言いませんが、彼女が今のままで歌手として売れることは決してないと思います(本人にそのつもりはないかもしれませんが笑)。石川さゆり津軽海峡・冬景色を歌ってましたが、あまりにも平坦で味がなさすぎましたから。本心を隠すような歌い方をしていたら、まあ無理ですよね。むしろ、予選で敗退していたIMALUとかのほうが上手かったと思います。彼女は91点でしたが、あのカラオケ採点はそれぐらいが上手さの基準としてはちょうど良いと思ってます。95点以上とる人になると、だんだん味がなくなってきますから。


多分、本家の歌手とかが歌うと、音程通りには歌っていない部分もあるので、カラオケの採点としては、音を外した扱いにして点数を下げたりするんでしょうね。機械は歌が何なのかを全然わかってないので、仕方ないんですが笑


あと、付け加えておきますが、よく芸能人歌うま番組とかで、この人結構上手いじゃん、プロになれるんじゃないか、って思う人もいると思うんですが、大体は錯覚です笑
なんか、その番組だけを見ると、さっきの女性タレントとかも上手く聴こえることがあるとは思うんですが、それは、やっぱりハードルを下げて聴いているからです。その人がプロじゃないことも分かっているし、上手いわけないだろうという先入観があると、ちょっと歌が上手いだけでも、やけに上手く感じるんですよね。いざ、店頭に彼女のCDが出ていたら、多分ほとんどの人は買わないと思うんですよね。だって、CDショップとかだと、周りの超上手い歌手たちと比べられてしまうことになりますから。結局は、ハードルというフィルター外して歌の上手さを判定しないといけないわけです。


そもそも、カラオケバトルなんていう番組がある国は日本ぐらいじゃないですかね?アメリとかヨーロッパとか東南アジアでも、大体は、歌のオーディション番組が主流じゃないですか?よく見るような、アメリカン・アイドルとかXファクターみたいな。カラオケの点数が良いのは全然いいことなんですが、高い点数を取った人たちが、さも自分は売れているプロ歌手と並ぶ歌唱力を持っている、と勘違いしているようなシーンが見受けられるのが、ちょっと気に障るんですよね。


歌唱王っていう番組もありますが、あれ、もうちょっと審査員にプロデューサーとかプロ歌手とかを本気で集めて審査したら面白いんですけどね。
そもそも、俳優とか舞台の人が審査員やってるときがあるんですが、意味あるんでしょうかね?どういう人を優勝者にしたいのかがわからないですよね。


色々話しましたが、歌の上手さについては、とても多くの意見があるとは思います。だからこそ、好き嫌いのフィルターを外して、一回、歌の上手さとは何かについて真剣に考えてみると面白いんじゃないかなと思います。
まあ、結局は、歌が上手い下手関係なく、好きな歌を聴くのがとても大事だとは思いますが笑


考えてみるシリーズいつまで続けようかな。

サッカーの見方⑥ ブラジル優勝!!逆につまらない笑

いやー、ブラジル優勝しちゃいましたねー!まあ、なんというか当然の結果って感じですかね。ネイマール不在でも全然強かったっていうことですね。一応、ネイマールは観客席で観戦してましたね。



ガブリエウ・ジェズース退場してからはちょっと面白くなったんですが、ペルーからあまり脅威は感じなかったですね。やっぱり、チッチ監督のブラジルは本当に安定してました。この試合のMVPは強いていうならエヴェルトンですかね。ゴールを決めたこともありますが、やっぱり最後のPKにつながるドリブル突破は良かったですね。公式のMOM(試合のMVP)も同じく彼でした。


大会を通しての公式MVPダニエウ・アウヴェスでした。これも異論はないですかね。どの試合も安定したボールタッチチャンスメイク能力はチームにとって不可欠でしたよね。36歳でしたっけ?信じられないぐらい、ハイパフォーマンスを維持してますね。彼より年下ルーニーとかポドルスキとかフェルナンド・トーレスとかいますけど、彼らはとっくにピーク過ぎてますもんね。いかにすごいかがわかりますね。


今のアウヴェスサイドバックではありますが、ボランチ的仕事もできます。すでに引退してますが、かつてのドイツのラームと重なる役割をしてるような気がします。確かラームと同い年でしたよね。ラームは引退早すぎたかな?って思いますけど。


3位決定戦も行われましたが、アルゼンチン勝って良かったですね!面目を保って、来年の自国開催のコパ・アメリカを迎えることができました。メッシもこの試合のプレーに関しては悪くなかったですね。アグエロへのアシストは完璧でした。それにチャンスメイクもしてましたし。ただ、退場は痛かったですね。最後まで出ていれば、もっと面白い試合になったと思います。まあ、あのシーンに関しては、完全にメデルだけの退場でよかったですけどね。メッシ、やり返してましたか?一方的にやられてた感ありますけど笑


この試合の公式MOMディバラになってますが、どうですかね?調子は良かったし、ゴールは決めましたが、MVPアグエロのほうじゃないですかね。精力的に守備に動き回ってたし、チャンスメイクもしてたし、彼もゴールを決めていますから。まあ、飛びぬけた活躍をした選手がいなかったんで、なかなか誰とは決めにくいですけどね。オタメンディとかフォイスとかもまあ良かったですよね。安定した守備をしていたかなと思いますし。


ただ、思うのは、どっちの試合も、MVPに選びたかった二人が退場してしまったことが残念で仕方ないですね。ジェズースメッシフルに出ていれば、間違いなくMVPにふさわしかったですよ。なんか、もったいない!!


ここでいきなり、ちょっと考えてみたいんですけど、皆さんは、圧倒的な活躍をした選手が退場した場合、その選手にどんな評価を下しますかね?


まあ、やっぱり退場したら、一人少なくなった分、その後の試合が苦しくなるわけなので、同じチームの選手からは、間違いなく大きなマイナス評価を与えられるでしょうね。試合に立ち続ける選手からしたら、その一人空いたポジションを懸命に埋めなければならないわけで、一人一人の体力が相当奪われていきます。もちろんミスが増える可能性は高くなるし、一瞬のスキを突かれて大量失点を重ねるケースもあります。そう考えると、見方によっては、レッドカードをもらうということは、1つ失点を許すことよりも重大で致命的なミスと言えるかもしれないわけです。


でも、俺の考えとしては、あくまでも見える結果しか見ないので、退場にともなう周りの選手の心理的負担体力的負担については、考えないようにしてます。まあ、あの選手が退場したからその後失点して負けたんだ、ってことはいくらでも言えますが、それが原因かどうかなんて一生わからないですよね。逆に、退場しても勝利するケースもあるわけですし。


だから、退場したことについては、純粋にその退場という部分のみマイナス評価すればいいんじゃないかなとは思います。それが、どれぐらいのマイナス評価に当たるかは、人それぞれの評価基準に左右されるとは思いますが。


俺的には、退場自体は、めちゃくちゃ遠い位置ペナルティエリアからゴールを許すのと同じくらいのミスだと思ってるので、まあそのぐらいのマイナス評価がちょうどいいと思ってます。なんかわかりにくいですかね笑


でも、この基準は自分の中でも考えが変わっていく部分だと思うし、人によって様々な見方が生まれると思います。


あと、もしかしたら、退場したとしてもジェズースメッシMVPだ、という意見も中にはあるかもしれないですよね。まあ、それはそれで全然いいと思います。


でも、俺の中では、評価っていうのは加点方式だと思ってます。つまり、退場しちゃったら、その選手は、そのあと自分のプラス評価が稼げないため、ほかの選手がプラス評価を重ねていけば、今までその選手が重ねてきたプラス評価追い抜かれてしまうという考えです。難しいですかね?笑


よく、サッカーって、雑誌とかで年間の平均評価点とか書かれてますけど、何で平均にこだわるんでしょうね?不思議です。だって、それだと、出場試合数が少なくても、その間の平均点が良ければ、他のもっと多くの試合に出場して頑張った選手よりも評価点が高くなるケースが出てきちゃいますよね。ある程度の試合数出て、良い平均点採った選手は、その後の残りのシーズンは出場しないほうがいいんじゃないか?、ってことになるかもしれません。だって、その後の試合であまり活躍できなかったら平均点下げちゃいますし。


だから、俺の中では加点方式が良いと思ってるんですよね。野球なんかはすでにそうなってません?WARっていう評価指標があって、これは、試合で残したヒットとか盗塁とか守備とかいろんな要素の成績をまとめて数値化したもので、まあ、簡単に言えば、結局はサッカーでいう5.5点とか6.5点とかの評価点と同じようなものでいいんですけども、選手を評価するときには、よく、この選手は何年でWARをどれぐらい稼いだ、とかって雑誌でよく見るわけです。これは、より多くのWARを稼いだ選手が優秀であるという評価なんですが、野球はすでに加点方式浸透しているんですね。サッカーでは、評価点を何年でどれぐらい稼いだとかはあまり議論されませんよね。


加点方式なら、「ここまで俺は平均で何点稼いだから、この後の試合は出ないほうがいいんじゃないか?」、とかいう考えには至らないわけですよ。だって、この後の試合に出なかったら、他の選手がバンバン評価点稼いで、今まで稼いだ評価点なんてあっという間に追い抜かれる可能性があるわけですから。まあ、そんなこと考えてるような選手はプロとしてやっていけないとは思いますが笑


この方式は、シーズンを通しての評価だけではなく、1つの試合においても適用したほうがいいと俺は思ってます。だから、レッドカードをもらった選手は、そのあとの残りの時間は評価点を稼げないわけなので、結構不利になるわけです。そういう意味では、メッシ早い時間帯退場してしまったので、他に長時間出場していたアグエロとかのほうが評価は高いし、ジェズースは70分ぐらいで退場でしたが、エヴェルトンがそのあと良いプレーをしたので、僅差でMVPには選べなかったということです。


もちろん、他の選手が軒並みマイナス評価に値するプレーしかしなければ、早いうちに退場してもMVPとれる可能性はありますが笑


また長いこと書きましたけど、一番言いたいのは、自分の評価基準を一回自分なりの感覚に合わせてはっきりさせておくことが大事ってことです。前の記事から何回も言ってますけどね。そうすれば、こんなシーンはどう評価すべきなのかを自分なりに正しく解釈できるようになると思います。まあ、そんな固いこと言わずに、サッカーを純粋に楽しむことも非常に重要だとは思ってますよ笑


もう来シーズンに向けて色々なチームが動き出してますが、久保レアルデビューを飾るかもしれないインターナショナルチャンピオンズカップが次の注目になりますかね。では、また!!

サッカーの見方⑤ ダニエウ・アウヴェスすげー!!

いやー、ブラジル強かったですね!!おとといのコパ・アメリカ準決勝ブラジルVSアルゼンチン観ましたか?アルゼンチンはほぼ太刀打ち出来てなかったですね。



その試合で一番輝いていたのは、やはりダニエウ・アウヴェスでした!!足元の技術は一番でしたよね。パスも良かったし、チャンスメイクでの貢献は半端なかった!!守備も変なミスはなかったかなと思います。


逆にアルゼンチンはひどかったですね!オタメンディは頑張ってましたけど、ほかの選手は本当にひどかった。あのアグエロがほぼ消えてましたよね。それに、メッシは最後まで輝けませんでした。


なんかバルセロナのときと本当に別人ですよね。バルセロナでは、あれよあれよと敵をかわし、シュートは正確無比なんですが、代表だと、なぜかドリブルは引っ掛かるは、シュートはあらぬ方向に飛ぶわで、見てられなかったです。時折、秀逸なプレーはありましたが、散発的でしたよね。やっぱり、バルセロナでどれだけ周りのサポートに助けられてるかがよく分かりましたね。


そう考えると、代表での重圧にも屈しなかったあのマラドーナってやっぱりスゲーなって思いますよね!1986年のあのワールドカップで、下馬評の低かったアルゼンチンをほぼ独力で優勝に導きましたもんね。まあ、当時のサッカーの守備組織戦術は今と比べると拙かったのもありますけど、マラドーナにポイって預ければ何かしてくれましたもんね。メッシはポイって預けられたら、すぐに囲まれて奪われるシーンが多かったです。メッシは「神様」とは違うので、周りがちゃんとサポートする必要があることをアルゼンチンは気づかないといけないですかね。


あと、今回のスーペル・クラシコですが、公式のMOM(試合のMVP)がダニエウ・アウヴェスだったことはちょっと驚きでした。俺もアウヴェスがMVPだとは思いますが、公式MOMにはてっきり1ゴール1アシストガブリエウ・ジェズースが選ばれると思ってました。意外に今回の公式MOMはちゃんと見てたなと感心しましたよ。ゴールを決めた人とかを重視する傾向が強いはずなんですが。


決勝はブラジルVSペルーになりましたね。楽しみではありますが、ブラジルは一回ペルーに5-0で勝ってますから、ブラジルの優勝の可能性のほうが高いでしょうかね。ペルーもチリを3-0で破ってるんで、調子は上がってると思いますが。3位決定戦もアルゼンチンには頑張ってほしいです。


ブラジルVSアルゼンチン戦で特に気になるシーンはなかったので(忘れてるだけかもしれないですが)、ここからは、今回の試合とは関係ない話をします。


突然ですが、皆さんは、素晴らしいシュート素晴らしいセービングでキーパーが防いだシーンを見たときに、どちらの選手を評価しますか?


キーパーが防いだんだから、キーパーをやっぱり褒めるべきですかね?いや、シュートを打ったほうも良いプレーだったんだから、どっちも評価しようよって意見もありそうですかね?


こういった、どっちを評価すべきか考えさせられるシーンでは意見が分かれると思います。その結果、その選手への評価にも影響が出るわけですから、結構重要ですよね。例えば、その試合ですべてのシュートが枠をとらえたが、すべてキーパーにはじかれたっていう選手がいた場合、その選手への評価はどう判断したらいいんでしょうか。


このシーンについて考えるときに、俺の答えは一貫しています。それは、あくまでもそのシュートの質うんぬんではなく、その先にある結果しか見てないからです。前の日記でも何回も言ってますけども笑


さらに言えば、ペナルティエリアの外から打ったのか、それともペナルティエリアで打ったシュートなのかで、評価に違いが出ると思ってます。


例えば、ペナルティエリアの外から打ったシュートがキーパーに防がれた場合、そのあとコーナーキックになった場合は、俺は攻撃側を評価しますし、こぼれたボールがペナルティエリア内の攻撃側の選手に渡った場合も、攻撃側を評価します(コーナーキックになった場合よりも評価は高いとおもってます)。反対に、キーパーがキャッチした場合、もしくは、はじいたボールが守備側の選手に渡った場合は、守備側を評価します。この場合に、シュートの質が良かったかどうかは全く考慮してません。あくまでも結果ですからね。


ペナルティエリアの外から打ったシュートがコーナーキックになったということは、攻撃側にとっては、ペナルティエリアの外から、よりゴールの確率が高いコーナーキックへと局面を前に進めることができたわけですから、攻撃側にプラス評価を与えることができます。また、ペナルティエリアにいる攻撃側の選手にボールが渡った場合も、結局は、キーパーが介在したにせよ、ペナルティエリアへとパスを通したのと同じ結果になってるわけですから、攻撃側を評価するわけです。


また、俺の中では、相手選手に1回触れたボールがまた味方のもとに渡った場合は、ボールを失ったとは判断しません2回触れたら失ったと判断します。これは、あくまでも、相手が偶然触れたのか意思を持って触れたかどうかで、ボールを奪ったとか奪われたとかを判断しないということです。だって、そのプレーに意思があったかどうかなんて結局わかんないですもん笑


相手がドリブルしてるときに、そのボールに対して意思を持って一回でも触れたら、相手からボールを奪ったと判断して、逆に相手のドリブルしてるボールががたまたま当たっただけの場合は、ボールを奪ったとは判断しない、とかって決めてたら、じゃあ、どれが意思を持って触れたプレーなのかをいちいち判断しないといけません。永遠に答えが出ないことに時間をかけることほど無駄なことはありません笑


だから、俺は、相手選手に1回当たっても、そのボールが味方に渡れば、味方にパスを通したことと同じだと判断してるわけです。そこでしっかり線引きをしないと、無限に続く問答と向き合わなきゃいけません。


話がそれましたが、俺はこういう線引きをした上で、ペナルティエリアからのシュートをキーパーが防いだ場面でも、同じように結果のみで判断しています。コーナーキックになった場合は、攻撃側にとっては、ペナルティエリアから遠ざかってしまったわけですから、マイナス評価なわけです。反対に守備側はプラスですね。ペナルティエリア内の攻撃側の選手にボールが渡った場合は、その位置が局面を前に進めている場合(例えば、よりゴールに近い中央の選手にボールが渡った場合etc.)は攻撃側のプラス評価になります。あまり位置が変わっていない場合は、プラマイゼロです。まあ、どれが局面を前に進めたことになるのかは個人の判断基準で違いは出るでしょうけど。


あと、言っておきますが、俺は、ある一つの場面において、攻撃側も守備側もどっちも良かったっていう判断は絶対にしません。だって、どっちかが良かったら、必ずどっちかが悪いわけですから。二律背反ですね。だから、シュートを打った選手も良かったし、キーパーも良かったっていうふうに見えたとしても、その状況次第でどっちかが必ずマイナス評価なわけです。


なんか哲学的になっちゃいましたかね?でも、何かを評価するときは、サッカーに限らず、必ず基準が必要ですし、何をもとに判断するかは人それぞれの考えによるわけです。好き嫌いもありますし。そりゃ、哲学的にもなりますよ笑


結局毎回言いたいのは、自分が持っている評価基準を一回真剣に考えてみようってことですよ。それを、あるサッカーの一場面を通して、一緒に考えてみてるだけです。


皆さんは、今回俺が取り上げた場面について、どう考えましたか?今までの日記で書いたことについてでもいいですので、俺への反論含めコメントとか挙げてくれたら、うれしいです。コメントの内容にもよりますけどね。気が向いたら返信するかもしれません笑


では、コパ・アメリカの決勝楽しみに待ちましょう!!