WEshevaの日常のあれこれ

平凡な日常の中で気になったことを書いています

グランメゾン東京について考えてみる

いやー、また久しぶりの投稿になっちゃいましたね。まあ、誰も待ってないとは思いますが、なんか書きたいことがほとんどなくて、あと、忙しいのもあって、結構滞っちゃいました



じゃあ、何が書きたくなったかっていうと、ドラマの「グランメゾン東京」についてです。俺、木村拓哉のドラマって、多分ほとんど観てきたんですけど、やっぱり相変わらず面白いな!!これが言いたかった笑


視聴率は、最初は12%程度で、2話目も13%程度だったみたいですけど、内容とか完成度とかはとても高いなって思います。もちろん、演技力の面も含めてですけど。最近のドラマって、つまらないものが多くて全然観てなかったんですけど、久しぶりにキムタクが主役なんで、絶対観ようと思ってたんですよね。


大体ドラマって、観る前から、予告編で内容とか完成度とかが想像できますよね。予告編って、結局、そのドラマの肝となる部分だったり、印象的な部分を抽出して見せているわけなので、それだけでそのドラマの良し悪しが分かるわけです。俳優たちの演技力とか、カメラワーク等の演出の完成度の高さとかも知ることが出来ますし。予告編の時点で面白くなさそうって思ったら、それはやっぱり面白くないんです。だって、そのドラマの最高の部分を見せているにもかかわらず、面白くないわけだから。


で、グランメゾン東京は面白そうだったんですよ。でも、実際はちょっと期待外れなドラマもあったりするんですが、今回は期待以上でしたね。内容については、予告編だけでは想像できない部分もあって、俺は、もっとキムタクが、バンバン料理人のトップとして、周りを引っ張っていく役なのかなと思ってたんですよ。例えるなら、江口洋介が、6年前に今のキムタクと同い年ぐらいで主役をやっていたフジテレビの「dinner」的な感じのドラマかと思ってたんですね。でも、それは最初の部分だけで、物語自体は、落ちぶれたところからの再起だったり、今は周りから馬鹿にされているけど、それを見返していくっていう逆転系(?)のドラマでした。まあ、実際には、料理については完璧に追求するあまり、周りにも完璧を求めすぎて煙たがられるっていう主役のキャラ付けは「dinner」とほぼ同じでしたけど笑


このドラマの秀逸なのは、やっぱり無駄がないってことですかね。俺は、あまり無駄のあるドラマは好きじゃないんですよ。って、みんなそうでしょうけどね。でも、最近のドラマって、結構無駄が多すぎるんですよね。なんか無駄に登場人物の独白を入れたり、無駄に過去の自分語りをしたり、無駄にシリアスにしたりね笑
結局、統一性がなかったりスピード感がないドラマが多いんですよ。統一性っていうのは、シリアスなドラマなら、とことんシリアスにしなきゃいけないし、コメディなら、とことんコメディにするっていうことです。もちろん混ざっていてもいいんですが、切り替えをはっきりしないと、しらけちゃいますしね。スピード感がないっていうのは、さっき言った無駄な部分が多いっていうのとほぼ同じです。物語の切り替わりの部分で無駄に登場人物の独白とか思いを伝える部分が長くて、次の展開に進むのが遅かったり、状況を説明するためのシーンを無駄に入れちゃったりして冗長になったりするドラマが本当に多い多い笑


昔の90年代のドラマは、シリアスなドラマが今より多かったと思いますが、とても完成度が高かったような気がします。俺に90年代の記憶はほとんどないですけど笑
でも、最近はシリアス系のドラマはめっきり減っちゃった気はします。なんか、人の奥底を描くようなドラマは本当に少ないし、ってか、ほぼゼロかもしれないですね。今どきの人に受けるのはコメディ系のドラマとかがいいんでしょ、ってな感じで軽く観れるようなドラマばっかりですよね。なんか攻めてないんですよ。人の日常を表面的にただなぞったような質の低いドラマでは観る価値がないんですけどね。最近で言えば、去年やってたブラックペアンなんかはシリアス系で良かったですけど、1年以上も前ですからね。


話逸れましたね。グランメゾン東京は別にシリアス系ではないので。さっきも言いましたが、このドラマは逆転系(?)のドラマですかね。表現の仕方がわからないですけど。でも、結局何系とかはどうでもよくて、完成度の高いドラマに共通するのは、やっぱり人の奥底にあるものを思い起こさせるドラマなんですよね。哲学になっちゃうので、何が人の奥底とは言えないけど、人はいつも、自分とは何か、って考えてますよね。その部分を描けるかどうかなんですよ。まあ、死を目前にした人を描くのが一番簡単なのかもしれないけど、そうでなくても、人が誰しも持つ自己肯定感あるいは自己否定の部分を描くために、をテーマにしたり、成功譚的アメリカンドリーム的な作品を作ったり、逆に転落人生を描いたりするのもありですよね。そのストーリーを観た視聴者が自分の在り方を見つめる契機にできるドラマが優れたドラマなんです。


でも、そのことをテーマにしたドラマなんてごまんとありますよね。じゃあ、何が違うのかって言えば、やっぱり、脚本演出、そして演技力なんですよ。脚本は言わずもがなですけど、演出についていえば、さっきずっと言ってた無駄な部分を極力省けてるかどうか、そして、カメラワークの質ですよね。俺もカメラワークについてはなかなか見方が分からないんですけど、でも、そこでアップにする必要あるのか?、とか、そこで俯瞰にする必要があるのか?とか、結構疑問に思うドラマもあるじゃないですか。カメラ自体の質もあるとは思いますけど。


そして、一番気にしているのは、俳優たちの演技力です。やっぱりここが大事ですよ。まあ、演出とか脚本があまりに良すぎて、演技力が悪くても何とかなる作品もあるんですけど、演技力があれば、その作品の質が上がるのは間違いないです。グランメゾン東京に関して言えば、玉森裕太以外は、みんな演技上手いです。玉森は主役を任される作品もあるんですが、いつもちょっと役に入り切れてない感じがします。もしかしたら、演じることについて考えすぎてるのかもしれないですけどね。俺はいつも勝手に、俳優の演技力を5段階評価する癖があるんですが、彼はいつも2.5ぐらいです。3は良くも悪くもないっていう評価ですけど、そこにも届いていないですね。声がまだ台本上のセリフをそのまま読んでいる感じの時があるんですよね。棒読みっていうほどではないけど、感情がこもっていないっていうかね。多分、ジャニーズの力がなければ、そもそもキャスティングされてないかもしれないですね。


悪く言い過ぎましたが、2.5さえ届いていない役者も多いので、玉森はまだましな方です。でも、主役を演じるには、絶対荷が重いです。まあ、彼のことは置いといて、他の出演者たちについてです。まあ、メインはキムタクですが、脇を固める沢村一樹鈴木京香及川光博は、当然上手いです。5段階で言えば、4.5ぐらいですかね。5完璧な演技に対しての評価なので、ちょっとなかなかそんな俳優はいないかなと思います。尾上菊之助手塚とおるも上手いですね。4ぐらいかな。 朝倉あきとか、寛一郎吉谷彩子まあまあ上手いです。3.5ぐらいかな。筧一郎3かもしれないですが。何を基準にしているかって言えば、まあ、声の抑揚とか、表情・しぐさですかね。抑揚がないってことは、役に入り切れてないってことです。表情・しぐさは形なので、何とかごまかせる部分もありますが、声は嘘つけないですよね。だから、一番見るべきはなのかなとは思いますけどね。まあ、この評価基準については、いつかまた別の記事で詳しく触れられたらとは思います。0.5の部分って何なのか、とかね笑


で、肝心のメインのキムタクなんですが、俺は4.5ぐらいの評価をつけてもいいと思います。ずっと上から目線ですみませんが、結構キムタクの演技って酷評されること多いじゃないですか。でも実際には、役に左右されることはあれど、みんなが思っているより演技力は高いと思います。さっきの評価基準で言えば、今回の役については、声の抑揚なんて、役そのままのイメージで表現できていますよね。まあ、今回は役に恵まれたのかもしれないですが、そもそもキムタクだけが批判の的になるのは不公平な部分もあります。彼は視聴率オバケドラマの主役であり続けた俳優です。「HERO」ぐらいまでは、大して演技力は高くなかったんですが、それでも流行りましたし、そのときに強烈に植え付けられた主役キムタクのイメージが今でも残っているんだと思います。当時、キムタクが演じる主人公は、どの作品も、キムタクらしさという部分が存分に発揮されていたので、後々、彼が演じるドラマでも、それを期待してしまうし、視聴率についても毎回のように厳しく評価されます。簡単に言えば、ハードルが上がり切っているんですよね。


だから、彼のイメージにそぐわないような役を演じて、少しでも演技力が下がってしまうと、急に世間から失格の烙印を押されるわけです。安堂ロイドとか、南極大陸とかね。まあ、厳しいこと笑
そもそも、俳優って、みんなそれぞれ、その人のイメージってありますよね。グランメゾン東京の出演者で言えば、沢村一樹とか及川光博だって、彼らなりのイメージがあります。急に、沢村一樹悪の帝王のような役を任されても無理があるだろうし、及川光博だって、いきなり偏屈な探偵のような役を任されても多分無理があると思います。もしかしたら、上手く対応できる可能性もありますが、自分のイメージに合った役以外も完璧にこなせる俳優ってそんなに多くないです。やっぱり、容姿とか声質とかしゃべり方も含め、守備範囲には限界がありますからね。ってか、彼らだって、今回のキムタクの役を与えられたら、多分上手く行かないし、逆にキムタクが彼らの役を与えられても違和感があるでしょう。結局は、適材適所なんです。


例えば、今、フジテレビ「シャーロック」っていう、原作のシャーロック・ホームズの二番煎じでもないような低レベルの作品に主演しているディーン・フジオカですが、全然役にはまってないです。彼のイメージに合ってないんです。まあ、イメージに合っている役が来たとしても、彼の演技力自体が低いっていうのはありますが。多分、5段階で言えば2.5ぐらいの演技を見せてくれています笑
主役は辞めたほうがいいレベルです。ってか、シャーロック・ホームズな役だったら、彼以外にも適任がいたはずです。誰とは言えませんが、もうちょっとベテラン俳優を使った方が良かったと思います。まあ、彼らに断られた上でのキャスティングなら致し方ないですが。


何が言いたいかっていうと、ディーン・フジオカだってこんなに低レベルな演技をしているにもかかわらず、キムタクが批判されるときに比べて、ダメージが小さいってことです。そもそも、求められているハードルが低いんですよね。むしろ、ディーンが好きで、演技力を気にしていない人からすれば、批判対象にもなってないかもしれないです。これは、ディーンだけではなく他のイケメン若手俳優にも言えることですが、最近は低レベルな演技をしていてもほとんど批判されないんですよね。顔だけで人気が出るので。福士蒼汰なんて代表的ですけどね。彼は、ほとんどの役において主役級の演技力は持ってないんですが。


だからこそ、キムタクってだけで、一気にハードルが上がるのは不公平なわけです。逆に言えば、キムタクぐらい固定的なイメージがつくほど流行った俳優は他にいないってことなんですけども。今はキムタクの時代でなくなったからなんでしょうが、あれだけキムタク全盛期の時に持ち上げといて、若手俳優が出てきて人気に陰りが出ると批判する対象になるっていうのは、やっぱり日本人って、芯がブレてますよね。視聴率が悪いと、全部キムタクのせいになったりとかね。彼の演技力は悪くなかったのに、脚本や演出が悪い時もあったはずなんですが。確かに、毎回キムタクが、4.5の演技をしているわけではなく、役によっては3ぐらいの時もあります。でも、さっき言った通り、そんな主役がごまんといるのに、視聴率を取れない原因をキムタクだけに求めるのは、ナンセンスですよね。だったら、他の俳優も同じように批判するべきです。


まあ、なんやかんやで、俺は久しぶりにドラマを観ることにしました。最終回まで、「グランメゾン東京」が、作品としての完成度を同じように保てていけるのなら間違いなく流行る、もしくは、評価が高い作品として残ると思います。それでも流行らなかったら、まあ、世間の目が節穴になっちゃったってことでしょうね。今、このドラマを批判している人はちゃんと見てから判断してください。あと、他のくだらないドラマと見比べてみてください。完成度の違いが分かると思います。あ、一応好き嫌いは別なので、キムタクが好き嫌いってだけで批判するのは、もうやめましょう。純粋に完成度でドラマを判断して下さい。

マスターリーグを総括(折り返し地点) メッシが6度目の受賞!!

すみません、なんか忙しすぎてブログ書くの久しぶりになっちゃいました!!まあ、誰も待ってなかったでしょうけど。



そういえば、先週、久保初スタメンを飾って、チームで一番の活躍ぶりを見せてくれましたね。相手は、あのアトレティコでしたからね。十分、一部の舞台でも通じることを示してくれました。ただ、周りの選手達が久保のプレーについてきてくれてないですよね。久保だけ頑張っても勝てないですから、もったいないんですよ。周りがレアル級の選手達なら、もっと久保の能力が生かされるんでしょうけどね。外国人枠さえなければ、今のレアルの中盤なら十分出場機会が得られそうなんで、なおさらもったいなく感じます。次は、必ず初ゴールを決めてほしいです。



あと、FIFAのベストプレイヤーメッシに決まりましたね。バロンドール時代と合わせると、6回目の受賞なんですよね。ファン・ダイクメッシかってところでしたが、UEFAベストプレイヤーと違って、メッシ受賞しました。まあ、俺的には、ファン・ダイクで良かったんじゃないかと思いますけどね。だって、コパ・アメリカでのメッシひどすぎましたし、チャンピオンズリーグでも優勝したのはファン・ダイクのほうでしたから。まあ、バロンドールファン・ダイクで決まりだと思いますが。


でも、年に3つも大きな個人賞が存在するのはすごいですよね。一昔前までは、バロンドール一択でしたけど、UEFAのベストプレイヤーFIFAのベストプレイヤーもいつのまにか大きな権威を持つようになりましたし。



あと、昔と違うな、っていうこと繋がりなんですが、なんか昔よりスターが減った気がしません?FIFAベストイレブンを見たんですけど、デ・リフトデ・ヨングの昨シーズンのアヤックス組が二人入っているんですよね。昔だったら、すでにスター級の選手だったり、少なくともビッグクラブに所属している選手しか選ばれなかったはずなのに、まだそこまでの選手でない2人が入っていることが驚きなんです。まあ、確かに二人とも素晴らしかったんですが、なんかね笑


そもそも、マルセロとかもここ何年か選ばれてますが、かつてのブラジルサイドバックであったロベルト・カルロスとかカフーとかと比べると、格が落ちる気がしませんか?安定感に欠けるし、昨シーズンはベンチへと降格した時期もあったし。それでも選ばれるってことは、世界的にサイドバック人材難になっている現状で、仕方なく選ばれているんでしょうね。



世界的なスターが減っているのは、問題ですよね。15年ほど前の2006年のワールドカップの各国の代表メンバーと2018年のワールドカップの各国の代表メンバーとを比べると、その落差がよくわかると思います。ブラジル代表とかアルゼンチン代表イタリア代表イングランド代表とかは本当にスター軍団だったんですがね。今やスターが消えまくっていますよね。2018年フランス代表が優勝しましたが、ジダンアンリヴィエラテュラムトレゼゲなどのスター級の選手はいませんでしたよね。間違いなく、グリエズマンエンバペはまだそこまでの領域ではないです。メッシクリロナもいつかいなくなるので、新たなスターの誕生を待ちたいですね。


ここからは、俺がやっているウイニングイレブン2018マスターリーグの経過を書いていきたいと思います。今、2023‐24シーズンの折り返し地点で、冬の移籍期間を迎えるところです。この時点で、ブラジルとかアルゼンチンとかのリーグやカップ戦が終了して、個人タイトルとかが発表されるので、画像と共に総括していきたいと思います。ウイイレ2020がもう発売されていますが、気にしません笑


コパ・リベルタドーレス
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サン・パウロが初優勝しました。得点王にアブレウがいますね。あの流浪のストライカーです。現実ではまだ現役ですが、こちらの世界ではすでに引退して、18歳です。アシスト王にはガンソがいますね。現実世界では、ネイマールとともに期待された逸材だったんですが。


AFCチャンピオンズリーグ
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なんと、今まで初年度から6年連続MyClub LEGENDSが守ってきた王座の地位をアルティプラーノ武南が奪いました。っていっても、皆さんは今までのこと知らないでしょうけど。MyClub LEGENDSが何かわからない人は前の記事を読んでください。得点王向山は俺がもう一つ率いている日本代表でも中心選手です。アシスト王には転生した小笠原がいます。ちなみに総合値7919歳です。


ブラジル カンピオナート・ブラジレイロ
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フルミネンセ2連覇しました。ブラジルって連覇が難しいリーグなんですけどね。MVPサファリっていうのは地味ですけどね。今や、レアル大注目ヴィニシウス得点王というのもいいですね。ちなみに、すでに23歳総合値88まで成長しています。ウイイレ2018発売当時では、まだレアルに行く前だったんですが、その時から将来を嘱望されていましたから、成長シートも高めに設定されていたんでしょう。
ガブリエウ・バルボーザはなんと5回目得点王です。現実では、ガブリエウ・ジェズースと並んで評価されていた選手だったんですが、欧州で失敗した後は、またブラジルで大活躍していますよね。
パト得点王ですね。まあ、エディット選手なんですけどね笑
アシスト王フェルナンジーニョは、あのマンCフェルナンジーニョです。


コパ・ブラジル
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まあ、特にコメントは無いですね笑


アルゼンチン スーペルリーガ・アルヘンティー
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インデペンディエンテ3度目優勝です。あのマンUバイリーがなぜかいます。ベネデット得点王っていうのは、何か現実的ですよね。現実では、もうフランスマルセイユで活躍していますけどね。


PASリーグ(架空リーグ)
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架空のアジアリーグですが、さっき言ったMyClub LEGENDS圧倒的な優勝をしています。実は、初年度から7連覇しています。ですが、2シーズン前ぐらいまでは全勝優勝していたので、ちょっと落ち目かもしれません。まあ、俺が中田を奪ったのもあるんでしょうけど笑
MVP得点王オルテガですね。どちらも3度目の受賞です。バルデラマ22アシスト怪物的ですね。


PASカップ
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こっちは、バルデラマMVPでした。

どうでしたか?まあ、どうもこうもないですよね笑
次は、シーズンが終わったら総括します。

映画「人狼ゲーム」について考える 大迫半端ない!!

まずは、先週のプレミアリーグ注目の試合だったアーセナルVSトッテナムノースロンドンダービーについて。結果は2-2の同点で終わりましたね。最初はトッテナムが優勢に進めていて、2点先取したときは簡単に決着がつくものと思われましたが、前半終了間際にアーセナルが一点返してからは、アーセナルペースに変わりました。試合の展開も早くて、さすがプレミアリーグだと思いましたね。



良かった選手はアーセナルゲンドゥジですね。2点目のアシストだけではなく、効果的なパスやドリブルがとても多かったと思います。この試合のMVPは彼で良いんじゃないでしょうか。他にもいくらか良い選手がいましたが、ゲンドゥジほど安定した働きぶりではなかったです。


例えば、アーセナルサイドバックで先発したコラシナツですが、前半は効果的な攻め上がりでチームの攻撃を助けていて良い印象でした。ですが、後半は、あまりそのシーンは多くなかったかなと思います。また、トッテナムサイドバックで先発したローズも同じで、前半はとても良い守備対応をしていたと思いますが、後半はちょっと停滞していました。攻撃面では、トッテナムソン・フンミンファイナルサードに頻繁に顔を出して良く攻撃に絡んでいたとは思いますが、決定的な場面が少なかったですね。



しかし、最近のプレミアリーグって、ホントにボールの動きが目まぐるしいですよね。ボールを奪ったと思ったら、次の瞬間、相手のボールに切り替わってカウンターを受けたりするシーンはよく見受けられます。あれは、タフな選手じゃないとやっていけないですよ。いくら才能ある選手でも、慣れるまで時間がかかるリーグだと思います。だから、プレミアリーグの試合を観た後に、他国のリーグの試合を観ると、急に落ち着いちゃいますよね。まあ、試合展開が速いから良いサッカーをしているっていうわけではないんですけど。ゆっくりだとしても確実にゴールを奪えばいいわけですし、試合の展開が速いということは、それだけ、良いプレーと同じくらいミスプレーも多いということでもありますから。


あと、先週は、日本代表の試合も久しぶりにありましたね。2018年ワールドカップ前の親善試合で日本が圧勝して弾みをつけた、あのパラグアイが相手でしたが、今回も圧勝でしたね。パラグアイのメンバーで、良い活躍をしている選手はほとんどいなかったですよね。センターバックバルブエナが少しだけ頑張っていたようにも見えますが、敵ではなかったです。



この試合のMVPは間違いなく大迫でしょうね。ゴールを決めただけではなく、基準点として効果的な攻撃を良く演出してくれました。中島とか南野も良かったですけど、安定感は大迫のほうが上でした。ブンデスリーガでの好調を持ち込んだ格好ですよね。ドイツでは、昨シーズンよりもチームに馴染んでいるように見えますし、昨シーズンのエースだったクルーゼが移籍し、やっと大迫にセンターで活躍できるポジションが与えられたので、もしかしたら、得点王レースに絡んで行く可能性はありますよね。


後半からは、18歳の久保も出場しましたが、やっぱり大物の予感を漂わせましたね。確かに、まだ粗削りな部分も見え隠れしますが、個人で切り開いていくドリブル技術やパスの精度は、もうすでに日本トップクラスですね。遅かれ早かれ、日本のエースは彼になるでしょう。というか、それでなくても、彼は日本代表のスタメンにふさわしい選手ですから。ワールドカップの予選も始まりますが、初戦のミャンマーでは、もしかしたら久保が先発するんじゃないでしょうか。それぐらい、なくてはならない選手なんです。


韓国にも、久保同い年で、今年のU-20ワールドカップMVPを獲得したイ・カンイン(韓国人の発音ではガンインとも聞こえますが)がいますが、久保のほうがはるかに優れているように思えます。先週のスペインラ・リーガの試合で、バレンシアVSマジョルカにおいて、二人の日韓対決が実現しましたが、イ・カンインのほうが確かに良いプレーをしていたように見えます。ですが、その試合においては、ただ単に久保にほとんどボールが回ってこなかったことが原因ですし、チームは明らかにバレンシアより格下の昇格組です。負け試合において、あまりサポートもありませんでしたから、久保が輝けないのも仕方がないでしょう。



多分、久保U-20ワールドカップに出場していたら、久保MVPを獲っていた可能性が高いと思います。そもそも、よりレベルの高いコパ・アメリカにおいて活躍した久保のほうに高評価を与える方が自然でしょう。イ・カンインも18歳にして、ボールタッチの精度はとても高いですし、韓国のメッシと謳われていておそらく最後まで開花しないであろうイ・スンウよりも才能は上です。ですが、世界トップクラスの才能ではないと思います。もしかしたら、ビッグクラブで準レギュラーぐらいにはなれるかもしれないですが、おそらくエースは無理です。それは、久保よりもアイディア性に乏しいからといったほうが良いですかね。サッカーではよく言われますが、久保にはファンタジア(創造力溢れるプレー)というものがあるんですよね。


どうしても日韓対決にしたいわけではないですが、同い年で、国同士のライバル意識も高い韓国の選手のことはやっぱり気になりますよね。いずれにしても、世界のトップを狙うことが出来るかもしれない久保の才能は、絶対に絶やしてはいけないでしょう。


さあ、ここからは、俺が気になった映画人狼ゲーム」について話していきたいと思います。まあ、最後の映画から1年以上も経っているので、今さら感ありますけどね。一応、最近、DVDを借りて、全部の映像作品を観終わったので感想を言いたいだけです。


結論から言うと、この映画最高ですね!!!何が最高かっていうと、この作品の状況設定ですよね。原作はあるみたいですけど、内容としては、人狼ゲームというゲーム(大体物語の序盤でゲームのルール説明があるので、予備知識がなくても大丈夫です。)を行うために、高校生たちが廃墟施設に集められて、実際に殺し合いをしていくっていう内容なんです。バトル・ロワイアルではないですよ!殺し合いって言っても、そもそものゲーム上のルールに則ってやらなければならないんです。間違っても格闘シーンとかは無いです



おおまかなルールを説明します。知っている人は飛ばしてください。例えば10人が集められていたとしたら、そのうちの8人が「村人」で、2人が人狼という役職を与えられます。みんなは、お互いにどの役職かは知ることはできません。まず、毎日1回だけ夜に、みんなで集まって、誰が人狼かを予想したうえで、それぞれ各個人が誰か1人に、この人が人狼なんじゃないかって指を差して投票します(差し間違いとかあるかもしれないから、紙に書かせればいいんじゃないかなと思いますけどね笑)。そして、最多得票を集めた人が殺されることになります。ただの人狼ゲームだったら、ゲームから退場すればいいだけですが、この人狼ゲームは、本当に人が死ぬんです。ただし、票が割れたら、誰も死ぬことはありません。


最多得票を集めた人の殺し方は、映画のシリーズごとに違ったりします。集められた高校生には、基本的に首輪がつけられており(1作目だけは首にテープに殺傷道具を張り付けたものが首に貼られていたと思います)、勝手に外に出たり、施設の備品を壊したり、他の参加者に暴力をふるうと、自動的に(ゲームの運営者なる者が遠隔操作して)首輪が閉まって、死に至ります。投票で選ばれた人は、勝手にその首輪が閉まって死ぬこともあるし、作品によっては、他の参加者が直接、包丁や銃などで殺さなくてはならないときもあります


次に、村人たちは夜から朝にかけての一定時間は自分の部屋から外には出れないんですが、人狼に選ばれたものたちだけは深夜に出歩くことができ、協力して、誰か一人だけ村人(人狼の部屋に入って殺すこともできますが)の部屋に入ってその人を殺さなくてはならないんです。そのときの殺し方も、作品によって違い、勝手に首輪が閉まったり、武器で殺すときもあります。


そして、そういった1日を毎日繰り返していくわけなんですが、人狼が全員いなくなったら村人側の勝ちで、村人と人狼の数が同じになったら人狼の勝ちということになります。役職には、他にも様々なものがあって、普段は村人側なのに、人狼が勝ったときに一緒に勝利した扱いになる「狂人」や、毎日、誰か占う人を1人決めて、その人が人狼か村人かを知ることが出来る預言者や、前日に最多投票を集めて死んでしまった人が村人か人狼かを占える霊媒師」とかがいます。こういった役職が増えると、ゲームをかき乱すことになり、面白くなるわけです。


最終的に買った方には1億円が分配されるのですが、必ず1回のゲームでは終わらず、例え生き残っても、2回目のゲームが待っています。結局、2回目も生き残らないと解放されないんです。


ざっと、ルールはこんなところです。今まで、テレビシリーズも含めて8回も映像化されていますが、どれもホントに面白いです。あんまりメジャーなシリーズとはなっていないようですが、根強い人気を獲得した作品だとは思います。出演俳優たちも、もちろん若手俳優ばかりで、1作目は主演が桜庭ななみで、2作目の主演はあの土屋太鳳でした。土屋太鳳は、朝ドラで流行る前での出演だったこともあり、今では考えられないぐらいの迫力ある演技をしています。他にも、太賀森川葵小島梨里杏武田玲奈岡山天音、SUPER☆GiRLS時代の浅川梨奈前田航基とか、あの眉毛の濃いで有名な加藤諒とかも出演していて、それなりの俳優が出ています。ただし、戦隊ヒーロー出身の俳優も何人かいますが、基本的には演技力の浅い俳優が多く、演技力を期待してるなら見ないほうがいいかもしれないです。


ただ、演技力の部分を差し引いてもめちゃくちゃ面白いです。もう設定が完璧なので、人が死を目前にした極限状態での心理戦だったり、個々のキャラクターの性格から来る行動の仕方とか、本当にリアルに描かれていて、演技力の下手さなんて気にならないぐらいストーリーに引き込まれていきます。毎回、物語の始まり方は同じだし、状況や場所だって限られているにも関わらず、低予算の中、毎回違うパターンでストーリーが展開し、毎回違うオチが待っていて、質の高い作品に仕上げているのは、ホントに監督・脚本とも素晴らしいと思います。


俺が好きな作品というのは、人の本質を描く作品で、キャラクターの性格だったり、考え方だったり、行動だったりをリアルに描いてくれる作品なんです。人狼ゲームは、まさにぴったりですね。死という恐怖を演じるには、自動的に自分の本質に触れることになります。だからこそ、普段の会話の演技が下手でも、投票の場面なんかでは、死を前にして叫んだり泣いたりする演技だけは妙に皆上手いんですよね。それに、投票の場面の撮影場所は、基本的に閉ざされた会議室のような部屋で行われます。その環境で実際に投票を前に議論し合う演技をしたりすると、役者たちも本当に死の人狼ゲームをやっている錯覚に陥りやすいのかもしれません。この映画が醸し出す緊迫感というものはそのおかげもあってリアルに演出できているんだと思います。多分、こういった作品は他になかなか作れないと思いますね。


基本的に、人の本質っていうのを描くのは非常に難しいんですよね。そもそも、脚本家や監督たちが人の心理を理解していないと作れないわけですから。今の日本のドラマは、ほとんど人の本質に触れる作品は少なくなりました妙にいい子ぶったキャラクターが多くて、嘘くさいんです。多分、脚本家自体も若手が増えているんだと思います。人生経験をそれなりにするか、もしくは、悩んで考え抜いた人でないと、人の本質を掴むことはできません。まあ、ドラマをもうちょっとシーズン長めにして、長期的に作っていくっていうのも手だと思うんですけどね。1クールが短すぎて、脚本家だってネタ切れになっちゃうでしょう笑


ちょっと話は逸れますが、前に特撮についての記事でも言ったんですけど、仮面ライダーとかウルトラマンとかそういったSFサイエンス・フィクション)作品っていうのは、本当は、人の本質を描くのに向いている作品なはずなんですよね。だって、普段とは違うことが起きて、いきなり命の危険が迫って戦いを強いられたりするわけですから。リアルに描くなら、戦いって本当は怖いはずなんですよね。いきなり変身できたとしても、迷いってあるはずなんですよ。なのに、子供向けに作っているせいで、そういった人の本質を描くことを避けているため、作品のレベルが下がっているわけです。


ほとんどのヒーローものの主人公って、よく普通の高校生が突然変身能力を与えられた、とかの設定が多かったりしますが、まず、なんの躊躇もなく変身している時点で普通じゃないです笑
大体の主人公は変人ばっかりですよね!まともな人が変身しているのを見たことがありません。普通の人が変身なんかしても、まず戦い方がわからないのが普通ですし、戦いに身を投じることに何かしらの不安が付きまとうのが当然なんです。それなのに、最近の主人公は戦いがまるで好きかのように、最初から迷いがありません。そういう意味では、彼らは純粋に言えば、人ではないんです。僕たちとは住む世界も考え方も違う、そういう虚の世界のキャラクターでしかないと言ったほうがいいのかもしれません。まあ、ドラマの世界でしかないので当たり前ではあるんですけどね笑


でも、例え、設定とか状況とかが自分たちの世界と違っていたとしても、人の心までは嘘をつかずにリアルに描けば人の心に響く作品となるんです。唯一、それを描こうとしていたのが仮面ライダークウガだったと、俺の認識ではそう感じています。オダギリジョーの演技も悪くなかったですし、主人公の五代雄介とそれを取り巻く周りの人とのふれあいだったりが、とてもリアルに描かれていました。ちゃんと、主人公も戦うことに迷う場面がありましたし、最近の作品で見られるような、ただ勢い任せで戦いに身を投じる熱血馬鹿ではなかったです。


最終回で主人公が変身して戦う場面がなかった特撮作品って、クウガだけなんじゃないですかね?最終回は、相手のボスとの最終決戦後の物語なんですが、主人公・五代雄介と関わった人たちの主人公への思いだったり、戦いのあと、みんながどのように過ごしているかなどが描かれていて、肝心の主人公はほとんど登場しなかったですしね。まあ、それだけ、当時の製作陣が、人の心を丁寧に描こうと努力していたんだなと思います。多分、異色の仮面ライダーだったし、まったく子供向けに作っていなかったと思います。2話完結だったので、夜のゴールデンタイムで1時間ドラマとして放送したとしても、普通に通じたと思います。それだけに、当時小学生だった俺にとっても衝撃的なヒーロー作品でした。最終回の記憶もそれなりに残っているぐらいですからね。今の仮面ライダーがあるのは、クウガのおかげなので、一回原点に立ち返ってみるのも良いんじゃないでしょうか?


一気に話が逸れましたが、話を戻すと、全体の作品のレベルが低下している昨今の日本のドラマ・映画の中で、人狼ゲームは本当に面白い作品だと思います。今までは、毎年1作品以上は製作されていたんですが、今年はあるんでしょうか?原作がもう終わっているんでしょうかね。だとしても、続編はまた作ってほしいと思える作品ですね。この作品をアメリカのハリウッドで作ったら、どうなるんでしょうかね笑
まあ、そんなに製作費をかけるような作品ではないし、こういった独特な雰囲気を持った作品はアメリカには難しいですかね。


では、また。

パワハラ問題について考えてみる ファン・ダイクで納得!!!

さあ、まずは先週のリヴァプールVSアーセナルの感想から。リヴァプールがほぼ完勝でしたね。3-1で試合をモノにしました。アーセナルはほとんど攻めが上手く行っていませんでしたね。前線のオーバメヤンペペカウンター戦術に頼った攻撃でしたが、中盤を省略しすぎていて、効果的とは言えませんでした。



力の差があるリヴァプールということで、アーセナルエメリ監督も守りの戦術から入ったのかもしれませんが、あまりにもリヴァプールの選手にボールを持たせすぎていましたし、ファイナルサードまでほぼノープレッシャー簡単に侵入されていましたので、いつか失点するのは目に見えていました。案の定、失点してからはほぼ為す術がありませんでしたね


MVPは、2得点したサラーか、アシストを記録したアレクサンダー=アーノルドだと思いますが、俺は、アレクサンダー=アーノルドに1票ですね。サラーも得点を記録したことは素晴らしいんですが、やはり、得点以外の貢献度が少なかったと思います。対してアレクサンダー=アーノルドは、常にいろいろな場面に顔を出して、積極的に攻撃に関与し、結果を残していました。これほど攻撃に貢献できるサイドバックはそうそういないでしょうから、ホントに貴重な人材ですね。



そういえば、先日UEFAのベストプレイヤーも発表されましたね。リヴァプールセンターバックであるファン・ダイク初受賞となりました。この賞は、昨シーズンのチャンピオンズリーグでの成績をもとに決められるものなので、優勝したリヴァプールから選ばれるのは納得でしょうね。決勝MVPファン・ダイクで間違いなかったですし。でも、2位と3位にメッシクリスティアーノ・ロナウドがまだいるんですよね。確かに、昨シーズンも2人は変わらずハイパフォーマンスでしたから。彼らが完全に消える日はいつなんでしょう。


ここからは、例によって、タイトルのとおり、パワハラ問題について考えていきたいと思います。なんで、このテーマを選んだかっていうと、先週放送されていた梅沢富美男のズバッと聞きます!」(以下:梅ズバッ!)というバラエティ番組でちょうど取り上げられていたテーマだったからです。その番組の趣旨は、パワハラに一定の理解を示す昭和世代と、パワハラが理解できない平成世代とに分かれてトークバトルを繰り広げるというようなもので、面白い意見が結構出ていたと思います。


まあ、パワハラって結局何なんでしょう?ってことですが、昭和世代の時代には、今では考えられないほどの先輩からのハラスメントが存在していたでしょうね。部下へ叱責するのは当たり前でしたでしょうし、人格否定なんてよくあったんじゃないでしょうか。あまりにも理不尽な命令なんてのもあったでしょうし。今の昭和世代はそれを乗り越えてきた人たちが多く、だからこそ、すぐに何でもかんでもパワハラを訴える平成世代を精神面で弱いと見ているのかもしれないですよね。まあ、すべての昭和世代がパワハラを受けてきたかはわかりませんが。



実は、俺もバリバリ平成世代なので、結論から言うと、パワハラは全く理解できないです。やる意味が分からないですからね。これは、梅ズバッ!でも平成世代が口にしていた意見でした。上司が部下に対して明確に認識をもってパワハラを行っているかどうかはわかりませんが、結局は、自分の苛立ちを弱い立場である部下にぶつけているだけというのが、パワハラなんですよね。


番組に出演していた立川志らくが、師匠である立川談志の例をパワハラとして持ち出していましたが、彼が志らくに要求していた数々の無理難題というのは、パワハラとは少し違うように思えました。志らくの意見は、談志の言動はパワハラだったかもしれないが、自分の人格形成には大きく寄与した面があるから必要であったという主旨で話していましたが、おそらく、世間一般の会社員のパワハラとは質が違うでしょうね。そもそも、立川談志世間一般の普通のサラリーマンとを比べても意味がないです。まず、人としての実力が全然違うでしょうし。そりゃ、談志のパワハラを受けたいというわけではないですが、談志の人格を含めて尊敬して自ら弟子になったのであれば、いちいちすべての言動をパワハラと捉えていたらやっていけないことは平成世代でもわかると思います。そもそも弟子にならないかもしれませんがね。


平成世代が主張していたのは、よくある普通の人の、なんの威厳もない人格もできていないような上司からのパワハラなわけです。意味不明な命令だったり言動を受けて理解できないのは誰だって当り前ですよね。番組で終始、昭和世代と平成世代の話が嚙み合わなかったのは、皆がそれぞれに想像して思い浮かべているパワハラの事例が違うからだと思います。そもそも芸能界と一般企業を比べるのも違いますしね。芸能界も先輩後輩はあると思いますが、基本的に先輩から命令権があるわけではないですから。後輩が先輩の言うことを聞く聞かないは本人の意思によって決められています。そこに無言の圧力があるかもしれないですが、一般企業では、無言の圧力とかではなく、上司からの命令はほぼ絶対ですよね。だって、部下ですから。パワーバランスの質が芸能界で想定されるものと少し違うんですよね。



結局、そういうパワーバランスの中で行われる暴言による叱責人格否定なんかは、部下から反論できる余地を与えてくれません上司の言うことは絶対ですからね。それでいて、その人が尊敬できるような人でもなければ、心の中で不満やイライラを溜めていく毎日となるわけです。異動とかがある会社ならいいですが、ずっと異動がなければ、その人が退職でもしない限り、関わり続けることとなります。まあ、耐えられないですよね。だから、自ら退職するわけですよ。相手が尊敬できるような人だったら、まだ許せるかもしれませんが、そもそも人格的に尊敬できるような人なら、パワハラなんてしません暴言にはなんのメリットもないことを知っているからです。


暴言を使ってでしか自分の威厳を示せないような人は、そもそも人格がとても未完成な人です。どこかで溜まっている自分の不満を部下にぶつけているだけにすぎません。自分を常に律し、反省できるような優れた人格者であれば、人に不満をぶつけるような真似はしません。逆に、自分の人格レベルを貶めていく行為になることをわかっているからです。人がついてくるような人というのは、特別何もしなくても、勝手に人がついてくるんです。相手に何かしてほしいなら、そのことをただ言うだけでいいんです。相手を変えたいと思うなら、無理に変えようとする必要なんてないです。まずは、自分から変わらないと相手は変わりませんから。


このように、パワハラが不要で無意味であることは明白なんですが、平成世代がなんでもかんでもパワハラを訴えることに賛成というわけではありません。基本的には、パワハラは上司と部下の間で必ず発生するものではありません。上司が優れた人格者であればもちろん発生しませんが、例え、上司の人格が未完成であったとしても、部下の人格が優れていれば、パワーバランスは逆転します。仕事の立場上では、もちろんパワーバランスはあるかもしれないですが、人格面でのパワーバランスの逆転が起こった場合は、なかなかパワハラは起きにくいです。その上司が不満をぶつける相手がいないからです。



人格未完成の上司が不満をぶつける相手というのは、すべての人ではないです。やはり、自分より弱そうな人を感覚的に見極めたうえで不満をぶつけているのです。つまり、パワハラが起きないようにするには、自らの人格を上げることしかないんですよね。上司から不満をぶつけられ、部下も誰かにその不満をぶつける状況では、一向に解決するわけがありません。確かにパワハラは良くありませんが、それに対して、自分が被害者であることを周りに訴えていると、結局は、その上司と同じ人格レベルに成り下がってしまうわけです。お互いに、不満を誰かにぶつけることでしか解決できないようでは、やってることが同じですからね。


だから、何でもかんでもパワハラを訴えるのではなく、自分のどこが悪いのかを冷静に見つめる作業も必要だと思います。自分はミスなんかしていないと思うなら、それを上司に言えるぐらいの気持ちを持つことが大事だと思います。自分の方が合っている自信があるなら、直接言えばいいんです。上司も反論できないぐらいに。それで辞めさせられるぐらいなら、辞めたほうが良い会社なんだと思えばいいわけです。そんなこと言えるわけがないと思っている内は、人格がまだまだだと思った方がいいです。人格が出来てくると、味方が勝手に増えます。味方が増えてくれば、パワハラが起きたとしても、周りが助けてくれます。もっと成長すれば、周りが助けなくても、自分で立ち向かうことが出来るようになります。


パワハラの原因は、必ず一方にあるわけではないんです。当事者のどちらにも原因が潜んでいるわけです。人格が出来ていない人からいくら何を言われても、俺の方が優れていると思うぐらいの気概でいれば、おそらくパワハラは起きません。


何か精神論みたいになってるかもしれませんが、結局は、毎日、自分との戦いでしかありません。他人というのも、結局は自分が作ったイメージなんですよね。あまり、スピリチュアル的な話はしたくないですが、見えないものと向き合っていかないと、人は成長できません。自分の弱さと向き合うことから逃げ出さないことが重要なんです。でも、周りに頼るなというわけではないので、利用できると言ってはなんですが、助けてくれそうな人がいるなら、相談してみるのも大事なことです。新たな解決策が見えてくるかもしれないですから。

では、また。

特撮について考えてみる トッテナムのミラクルも!!

皆さん、プレミアリーグ第2節のマンチェスター・シティVSトッテナム観ましたか?2-2で終わりましたが、トッテナムラクで終わった試合でしたね!!



試合の大半はマンCがボールを支配していました。実際、マンC30本のシュートを打って試合を終えています。ですが、トッテナムがたったのシュート数3つ引き分けに持ち込んだんです!!まさにラク!!!3本のうち2本が入ったわけですからね。これだけの確率で毎回ゴールを決められるなら、ボールの支配率なんて気にしなくていいですよね笑


さらに、もう一つのラクが、後半ロスタイムに起きたマンCガブリエウ・ジェズース幻のゴールでした。一旦はゴールが決まったかに思われましたが、VAR判定で、その直前に味方のラポルトハンドをしていたということで、ゴールが取り消しになったんです。マンCの選手達が、あれだけ勝ち越しゴールが決まったと思って喜んだあとの取り消しだったので、トッテナムにとっては、まさに棚からぼた餅でしたね。


二つのラクで引き分けた試合でしたが、MVPトッテナムのキーパーであるロリスだと思います。いくつか至近距離のシュートを弾き出し、決まっていたはずの失点を防ぎました。マンCの30本のシュートのうちたった2本しか決まらなかったのは、本当にロリスのおかげだと思います。


こういう試合を観て思ったのは、やっぱりサッカーって得点が全てなんだなっていうことです。マンCの選手がどれだけボールを支配していたとしても、結局は最後の得点を奪うことができなかったわけです。試合の結果と各チームの選手個々のパフォーマンスの良い悪いって、実は一致しないんですよね。マンCトッテナムの選手を比べたら、明らかにマンCの選手たちのほうが良いパフォーマンスを披露していました。ロリスを除いて。言っておきますが、トッテナムのゴールを決めたラメラルーカス・モウラもゴール以外の見せ場はほぼなかったです。


サッカーは、良いパフォーマンスをした選手が多いチームのほうが勝てるわけではありません。結局は、最後のシュート精度が試合を分けるんですよね。ただし、だからってゴール以外のプレーが無意味というわけではないです。マンCの選手たちは最後のゴール以外はとても高いパフォーマンスをしていたわけですから。ただ、試合の結果に必ずしも結び付かないってことです。


前にも言いましたが、ゴールを決めた選手だけが偉いとかではないんです。ゴールを決めた選手へパスしたのは果たして誰だったのか、その前に相手からボールを奪ったのは誰なのか、っていうことを考えたら、ゴールのシーンだけが重要な局面ではないということです。まあ、防戦一方の中で値千金のゴールを決めた選手はとても評価されますが、実際のところは、それまで相手の攻撃を防いできたディフェンス陣が頑張っていることのほうが多いです。


さて、ここからは、全くサッカーの話とは関係ない話をします。タイトルにある通り、俺が興味のある特撮映画についての話です。なんの話かっていうと、先日、映画「シン・ウルトラマンの製作が決定しましたよね。これは、大ヒットしたシン・ゴジラの製作・監督の庵野秀明氏と樋口真嗣氏がまたタッグを組むということで、俺も非常に期待してます。


実は、日本って特撮の知名度が高い割には、あまり地位は高くないように思えます。やっぱり、まだ子供の観る番組だと思われてません?まあ、実際、現在放送されている特撮番組の作品レベルは高いとは言えないですけどね笑


でも、アメリの特撮作品を見てください!!ハリウッドが製作してるんですよ!!!スパイダーマンとかスーパーマンとかバットマンなんて超有名ですし、アベンジャーズなんか本当に世界的大ヒットですよね。日本の人たちだって普通に観て楽しんでるわけです。なのに、日本の仮面ライダーとか戦隊シリーズとかウルトラマンって、どうも子供向けのイメージが拭えてないんですよね。まあ、観客動員数に関しては、子供と一緒に親が観るからか、他の普通の映画と比べても遜色ないんですけれども。


俺は子供のころから、こういった特撮作品を観てきましたので、本当に大好きなんですが、大人になるにつれて、やっぱりクオリティーの高い特撮作品を観たいと思い始めたんです。やっぱり、普通のドラマをたくさん観てきて、いざ比べちゃうと、日本の特撮作品って、ストーリー性とか人間の奥底にある深みみたいなものを描くレベルは低いと思うんですよね。子供向けなんだから、そんなこと当たり前だろって思うかもしれませんが、それじゃ、一生子供向けのまんまですよね。だからこそ、映画「シン・ウルトラマンの製作決定は嬉しいんですよね。


多分、今公開されている仮面ライダー戦隊シリーズの映画もそうなんですが、日本の特撮はおそらく子供向けってことで、ハリウッドとは比べ物にならないほど、いや、他の普通の邦画よりも製作費が限られているんじゃないかと思うんです。だからこそ、毎回、新人に近い俳優たちがキャスティングされているんだろうと思います。ですが、それだと、作品に深みを与えられるほどの演技力は期待できないんですよね。たとえ、作品のストーリー・脚本がいかにレベルが低くても、俳優の演技力でカバーできる部分があるんですが、新人だとそれは難しいんですよ。


もちろん、例外もあります。仮面ライダーに出演する俳優は総じて演技力が高いと思ってます。特に、去年まで放送していた仮面ライダービルドのメインキャストはとても演技力が高かったと思います。具体的に名前を挙げると、犬飼貴丈赤楚衛二高田夏帆の3人ですね。もっと言うと、高田夏帆泣く演技怒る演技がとても上手かったです。怒る演技に関しては、叫ぶ演技なので感情を出しやすくて結構ごまかしがききそうなんですが、ちゃんと見れば、演技の上手い下手はすぐわかります。高田夏帆はもっとドラマとか映画の出演が増えると思いますね。


特撮作品から演技力を磨いて羽ばたいていった有名俳優は多いです。特に、仮面ライダー出身俳優は多いですよね。当時、そこまでの演技でなかった人もいますが、佐藤健とか竹内涼真なんかは今は上手くなりましたよね(福士蒼汰とかは今も上手くないですが)。オダギリジョーとか菅田将暉とかは、もともとある程度上手かったです。実は、特撮作品に登場するキャラクターって、普通のドラマに出てくるようなよくいる一般人ではないので、その分、演技が逆に難しいんですよね。だからこそ、そのキャラクターを上手く演じた俳優は、演技力が高いと言えるんです。


それでも、やっぱり新人俳優よりは、経験豊富な俳優のほうがより良い演技が期待できるのは否めないです。最近の特撮作品は、特に、仮面ライダーシリーズには、レギュラー陣に必ずベテラン俳優が加わることが多くなりましたよね。今放送中の仮面ライダージオウには生瀬勝久が出演していますが、やはり圧倒的な演技力ですよね。誰も勝てないです。だとしたら、特撮作品の主役には、それなりの演技力を持った俳優を当てたほうが、もっとよりよい作品になると思うわけです。


そういう意味では、シン・ウルトラマンの主役が斎藤工っていうのは素晴らしいです。脇を固めるのが長澤まさみ西島秀俊っていうのもいいですね。シン・ゴジラでも、長谷川博己とか石原さとみといった有名俳優が出演したことで、作品の格が上がりましたよね(石原さとみの演技(英語力含め)はちょっと微妙だったと思っていますが笑)。ただ、ここでちょっと言いたいことがあるんですよ。それは、日本の視聴者たちの掌返しのことです。


皆さんも知ってると思いますが、ゴジラって50年以上前から続く伝統ある作品なんですが、こちらも、シン・ゴジラまでは、やはり子供向けの作品と扱われていたと思います。とっとこハム太郎同時上映の時代もありましたからね。でも、今までのゴジラ作品を観てもらえればわかると思いますが、作品のレベルは非常に高かったと思います。もちろん、明らかに子供向けの時代もありましたが、少なくとも1984年以降のゴジラは、大人が観ても違和感ないぐらいのストーリー性だったと思います。それでも、出演俳優たちがそれほど人気俳優ではなかったことも影響してか、やっぱり大人が観るものとしての映画には昇格し切れませんでしたゴジラVSデストロイアなんてすごい作品でしたけどね。主演だって辰巳琢郎ですよ。有名なベテラン俳優ですよね。


しかし、人気俳優が出演したシン・ゴジラ大ヒットしたことで、急に大人が観るものとしての作品に昇格を果たしたんです。アカデミー賞だって獲っちゃいましたよね。俺が思うに、作品のレベルは、ゴジラVSデストロイアのほうが上だったと思います。ゴジラが死を迎えるにあたって、人間とゴジラとの関わりが色濃く深く描かれていて、ただの怪獣映画の枠を超えていたと思います。特撮技術に関しても、CGばかりに頼らないで、素晴らしい映像を作り上げていたと思います。ああいう人間の奥底を突くような作品は、アカデミー賞にノミネートされるべきものだったはずです。ですが、当時のアカデミー賞にはほぼほぼノミネートされませんでした優秀録音賞優秀編集賞ぐらいでしたね。撮影賞はなぜノミネートされてないんでしょう?ちなみに、CGに頼りまくったシン・ゴジラ最優秀撮影賞を受賞してます。意味わからん!!


結局は、出演する俳優の格で観る者の先入観が決まってしまうんですよね。シン・ゴジラを観てからゴジラ・ファンになった人は、ただのにわかでしかないです。何もゴジラシリーズを知らない人です。おそらく、ゴジラVSデストロイアでもっと人気で有名な俳優が出演していたら、その時にアカデミー賞を獲っていたことでしょう。


まあ、そういう意味も含めて、視聴者および映画批評家の人たちの掌返し腹立たしいんですよね。それまで、子供向けの作品と馬鹿にしていたくせに、急に俺もゴジラ好き、とか言い出すわけですよね。完全にふざけてますね笑


まあ、今後、ゴジラ作品の格が上がって、演技力のある俳優が使われることで、作品がより良くなっていくのはいいことなんですけれども。この流れが、ウルトラマン仮面ライダー戦隊シリーズにまで繋がっていけば最高だと思います。


実は、このような、大人向けの作品を作ることに関しては、今回の「シン・」シリーズ以前から試みはありました。ウルトラマンULTRAMANという映画が2004年に公開されてまして、主役はベテラン俳優の別所哲也だったんです。内容も、主人公のウルトラマンになった苦悩を描いていて、初めてリアル路線に走ったな、と思ったんですが、子供にはもちろん受けず、大人向けにしては人気俳優が出演していないこともあり、全然流行らなかったんですよね。続編も中止になったみたいです。まあ、俺は可能性のある映画だったと思うんですけどね。


仮面ライダーに関しては、仮面ライダー THE FIRSTという作品があって、これも仮面ライダーになったことへの主人公の苦悩が描かれていました。大人向けに作った作品だと思いますが、ストーリーのレベルはちょっと低かったし、出演俳優も有名どころではなく、演技力も低かったです。続編は1作だけ作られて終わりました。子供には全く受けなかったと思います。


戦隊シリーズに関しては、日本ではないんですが、2017年にパワーレンジャーハリウッドで公開されましたよね。興行収入も良かったみたいですね。実際、こちらも戦隊ヒーローになったことに対する抵抗や苦悩が描かれていて、さすがハリウッドだったと思います。日本も参考にすべきところは多いんじゃないですかね。


このように、格を上げるための試みが行われてきたんですが、日本においてはすべての条件が上手く整わず、失敗に終わってきました。


ここで一つ最後に取り上げておきたいんですが、実は、日本で一番最初に格の高い特撮作品として公開されたのは、俺の知る限り、平成ガメラだったと思います。ガメラは平成以降3部作が公開され、その後子供向けの1作だけ公開されて終わったんですが、3部作は本当に最高でした。あれこそ、アカデミー賞ものだったと思うんですけどね。内容は他のどの特撮よりも完成度が高く、あとは、もっと人気俳優が出演していれば、格は超高まったと思います。一応、中山忍優秀助演女優賞を獲っているので、まあ、批評家には一定の評価をもらっていたとは思います。


長々と話してきましたが、結局言いたいのは、特撮作品の格がもっと上がってほしいっていうことです。なんなら、ゴールデンプライムの時間帯に、普通の1時間ドラマと同じように特撮作品が放送される時代が来たら最高だと思います。最近のドラマなんて大して面白いのはないし、むしろ、今の仮面ライダーの作品のレベルさえも下回っているドラマなんてザラにありますよね笑


「シン・ウルトラマンが面白い作品であることを祈ります。

プレミアリーグついに開幕!! マスターリーグも新シーズン始動!!! ※※動画あり※※

いやー、イングランドプレミアリーグがついに開幕しましたね!!!1週間前のことですが、マンチェスターユナイテッドVSチェルシー、とても見応えありました。どちらも素晴らしい攻撃を見せてくれましたが、マンU一枚上手でしたね。終わってみれば、4-0マンUの圧勝でした。



かつての強いマンUが戻ってきたのかな、って思いました。特に、新加入センターバックであるマグワイアがとても良かったです。俺の中ではその試合のMVPでした。抜かれる場面とか危なっかしい場面はほとんどなかったと思います。さすが、100億円かけて獲得しただけの選手でしたね。これからは、今世界最高センターバックであるファン・ダイクといちいち比べられるとは思いますが、プレッシャーに負けずにそのまま活躍してほしいです。


あと、ラッシュフォードが得点を決めましたし、新加入ダニエル・ジェイムズも決めてくれました。同じ1997年生まれの若手ですが、こういった若手がどんどん成長すれば、マンUがかつての強さを取り戻せると思います。


かつてのマンUは本当に強かったですからね。ファーガソン監督時代ですが、ほとんどスーパースターしかいなかったですよね。ベッカムスコールズギッグスシュマイケルロイ・キーンファーディナンドファン・ニステルローイ等々。ホントにきりがないですが、スター軍団だったマンUも今では、ポグバデ・ヘアぐらいがかろうじてスターと呼べる選手たちですかね。多分、何か一つでもタイトルを取れば、また流れが変わってくれるんじゃないでしょうか?期待しています。


リーグ戦以外では、UEFAスーパーカップも行われましたね。リヴァプールチェルシーのこちらもイングランド対決でしたが、リヴァプールが何とか勝ちましたね。一進一退の攻防で、ボールを奪ったり奪われたりの連続でした。お互い良いプレーもありましたが、ミスも同じくらいありましたからね。MVPは誰と言えないぐらい、すべての選手が同じくらいの活躍度だったと思います。まあ、あえて一人挙げるなら、マネしかいないですかね。2ゴール決めてますから。でも、ゴール以外の見せ場は少なかった気もします。


PK戦リヴァプールは勝ったわけですが、アリソンが怪我でいない代わりに出場したアドリアンが活躍しました。控えGKといっても、かつてはスペイン代表に呼ばれていた選手ですから、ハイレベルなキーパーであることは間違いないですよね。まあ、昨日行われたプレミアリーグ第2節のサウサンプトン重大なミスをしたんですが笑
気になる人は、調べてみてください。


ここからは、自分がやってるウイニングイレブンマスターリーグについてまた書いていきたいと思います。インテルでやっているんですが、前のシーズンが終わり、新たに、2023-24シーズンがスタートしました。チームが優勝するために、もちろんスーパースターを補強しました。以下が獲得・放出選手です。移籍金も書いてあります。

移籍 IN:GK  ヤン・オブラク(←アトレティコ・マドリー、60.3億円、30歳、
        総合値91)(ジエゴ・コスタとのトレード)
     RSB ダニエレ・デッセーナ(←下部組織、17歳、総合値75)
     DMF ファビーニョ(←モナコ、31.5億円、30歳、総合値83)
     DMF ★デイヴィッド・ベッカム(←マンチェスター・ユナイテッド、30歳、
        総合値94)(ハンダノヴィッチとのトレード)
     DMF ダビド・ピサーロ(←下部組織、16歳、総合値75)
     OMF 中田 英寿(←MyClub LEGENDS、14.1億円、28歳、総合値90)
       (コヴァチッチとのトレード)
     CF  マリアノ・ディアス(←リヨン、26.2億円、30歳、総合値84)

移籍OUT:GK サミール・ハンダノヴィッチ(→マンチェスター・ユナイテッド
        39歳、総合値87)(★ベッカムとのトレード)
     DMF デヤン・スタンコヴィッチ(→ラージョ・バジェカーノ、60.3億円、
        38歳、総合値84)
     DMF エステバン・カンビアッソ(→セビージャ、63.7億円、43歳、
        総合値85)
     CMF マテオ・コヴァチッチ(MyClub LEGENDS、29歳、総合値87)
       (中田とのトレード)
     OMF ヴェスリー・スナイデルパリ・サンジェルマン、78.0億円、39歳、
        総合値87)
     CF  ジエゴ・コスタアトレティコ・マドリー、35歳、総合値82)
       (オブラクとのトレード)


ざっと、こんな感じです。自チームの他のメンバーについては、前の記事を見ていただければわかります。今回、注目はやっぱりベッカム中田オブラクの3人ですね。3人とも総合値90以上ですし。看板選手だったスナイデル放出しました。若返りの意味も含めて良い補強が出来たと思います。


しかし、開幕戦は、なんとドロー発進してしまいました。相手は、格下のアタランタだったんですが。なんか、インテルにとってのライバルチーム扱いになってて、アタランタも予想以上の力を発揮してきた感じです。以下が動画です。


実は、この試合でマテウスが活躍し、ついにチームロールがスーパースターになりました。この後、レジェンドになってくれることを祈ります。サムネイルの文字が変なのは気にしないでください。直すの面倒だったので笑


そして、代表チームは日本代表を率いているんですが、なんとナショナルチームランキング1位になりました!!!すごいですよね、現実だったら。世界1位となった後の国際親善試合のスペイン戦が以下の動画です。


でも、1位を獲れた理由って何なんでしょうね?マスターリーグって自分が率いている代表以外の試合って行われていないので、ちょっと不公平感があります。俺にとっては良いんですが、他の代表がかわいそうっていう意味です。まあ、ここもマスターリーグの改善点だと思うので、次回作以降に期待ですね。


しかし、開幕戦を終えて何試合かしているんですが、格下にあんまり勝てないですね。俺が下手だと言えばそれまでなんですが、どうもキーパーとの1対1が入らない!!そもそも、味方の攻め上がりが非常に遅い!!ミッドフィルダーのプレースタイルは全員2列目からの飛び出しにしているんですけどね。前線の2トップが孤立する場面が多いんです。何を変えたら上手く行くんでしょう。


まあ、何か一つでもタイトルは取りたいですね。じゃないと、解任の恐れもあるので。


今回は、初めて考えるシリーズをやめました毎回、考えていても疲れますからね笑
試合の動画も貼ったので、それで許してください。歌ってみた動画もあるので、YOUTUBEのチャンネル登録もお願いします。

ウイイレのマスターリーグを総括しながら考えてみる② ※※動画あり※※

前の記事の続きです。今度は各大会の結果発表していきます。


FIFAクラブワールドカップ
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基本的にこの大会は、今まで絶対ヨーロッパのチームが優勝してます。そして、MyClub LEGENDSは毎回3位ですね。MVPは怪物ロナウドでした。


UEFAスーパーカップ
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これもレアル優勝しました。


UEFAチャンピオンズリーグ
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いやー、レアル強い。2連覇です。得点王も、ロナウドロマーリオのコンビっていうのもいいですね。アシスト王ベッカムが入りました。納得です。


あと、一応、ウイイレは、こういった大会ではMVPは発表しないんですけれども、俺なりにMVPを選びたいと思って、ある基準を作りました。決勝までチームが行ったと考えて、全13試合のうち半分を超えた試合数(7試合)に出場して、一番平均評価点が高い選手をMVPとするっていう基準です。まあ、現実的なMVPの基準とはそぐわないと思うんですが(過去の記事で言った通り、平均評価点ていう評価基準には反対の立場なので)、マスターリーグで閲覧できる、限られた個人記録の中で選ぶなら、これしかないかなと思ってます。


結果的に、この基準に照らし合わせたら、自分が率いているインテルイカルディMVPでした。贔屓目とかじゃないですよ。7試合で6ゴール2アシストで、平均評価点は6.5でしたから、本当に素晴らしい活躍でした。


UEFAヨーロッパリーグ
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リヨンが意外な優勝でした。得点王アシスト王どちらにもグルニエが入ってるのも驚きです。
一応、この大会も俺なりにMVPを選びました。全15試合のうち、半分を超えた試合(8試合)に出場して、一番平均点が高かった選手はリヨンフェキルでした。8試合6ゴール1アシスト平均評価点は6.4でした。グルニエは6.3だったので、惜しかったですね。


フランス リーグ1
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パリ・サンジェルマン強いですね。実は、マスターリーグ初年度から6連覇しています。ネイマールバルサにいるんですが、それでもカバーニが圧倒的な活躍を見せています。MVP得点王を獲得していますが、なんとチームと同じように、初年度から6連続でMVPと得点王なんです。さらに、ヴェラッティアシスト王初年度から6連覇偉業でした。いつ、記録が破られるんでしょう。


オランダ エールディビジ
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アヤックスも、リアルと同じように強いです。パリ・サンジェルマンと同じく、初年度から6連覇してます。ジヤシュ3回目のMVPです。


ポルトガル リーガNOS
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スポルティングCP初優勝です。それにしても混戦のリーグですね。上位3チームは力が拮抗しています。ロマニョーリは能力値をいじってますので、42歳ですが総合値86です。異常な強さですね。


イングランド プレミアリーグ
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俺が昨シーズンまでやっていたリヴァプール3連覇しました。やっぱり一度強くすると、なかなか力は落ちないですね。サラーMVPっていうのも現実的でいいですね。ロマーリオは俺がレアルでやってた時にアーセナルへ放出してから初の得点王です。ベッカムアシスト王も納得です。


ただ、前から思っていたんですが、マスターリーグのMVPの基準ってやっぱりちょっと不合理ですよね。今までのMVPの遍歴を見てわかったことなんですが、どうしても優勝チームからしか選ばれないんですよ。たま~に準優勝チームから選ばれますが、勝ち点が本当に拮抗している時だけですね。でも、リアルのサッカーのMVPって、別に優勝チームとは関係なしに選ばれることも多いですよね。なので、リアルに近づけるために、さっきと同じようにMVP俺なりに決めたいと思います。基準は同じで、全38試合の半分を超えて出場した(20試合以上)選手で、一番平均評価点が高い選手です。同じ評価点の場合は、出場が多い選手を優位として、それでも並んだら、ゴール数×2+アシスト数×1のポイントが高かった方を優位とします。以下がTOP5およびポジション別のMVPです。

1位:ベルカンプアーセナル OMF 30試合17ゴール7アシスト 平均評価点6.3)
   34歳 総合値93
2位:ロマーリオアーセナル CF 29試合26ゴール0アシスト 平均評価点6.3)
   34歳 総合値94
3位:サラー(リヴァプール RWG 29試合17ゴール7アシスト 平均評価点6.3)
   31歳 総合値93
4位:ジェラード(リヴァプール DMF 29試合15ゴール8アシスト 平均評価点6.3)
   31歳 総合値98 チームロール:キープレイヤー
5位:エジルチェルシー OMF 27試合10ゴール11アシスト 平均評価点6.3)
   35歳 総合値91

GK:エデルソン(マンC 34試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.2)
   30歳 総合値91
DF:マルキーニョスリヴァプール 30試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   29歳 総合値92
MF:ベルカンプアーセナル 30試合17ゴール7アシスト 平均評価点6.3)
   34歳 総合値93
FW:ロマーリオアーセナル 29試合26ゴール0アシスト 平均評価点6.3)
   34歳 総合値94

ベルカンプは、俺がこの基準を設けてから3回目の受賞です。安定してます。マスターリーグが選んだMVPサラー3位でした。

イタリア セリエA
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ユベントスはリアル同様安定しています。ベストイレブンには、インテルから、イカルディスナイデルが選ばれました。スナイデルアシスト王も取りました。得点王バティストゥータ3度目です。
こちらも、さっきと同じように自分なりの基準でMVPを選びました。

1位:スナイデルインテル OMF 35試合15ゴール13アシスト 平均評価点6.4)
   39歳 総合値87 チームロール:キープレイヤー
2位:バティストゥータ(ローマ CF 32試合22ゴール0アシスト 平均評価点6.3)
   36歳 総合値87
3位:ディバラ(ユベントス ST 31試合19ゴール5アシスト 平均評価点6.3)
   30歳 総合値91
4位:イカルディインテル CF 30試合18ゴール7アシスト 平均評価点6.3)
   30歳 総合値90
5位:イブラヒモヴィッチユベントス CF 20試合19ゴール1アシスト 平均評価点6.3)
   42歳 総合値92

GK:タファレウ(パルマ 36試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   34歳 総合値85
DF:ドンサー(ボローニャ 29試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   27歳 総合値82
MF:スナイデルインテル 35試合15ゴール13アシスト 平均評価点6.4)
   39歳 総合値87 チームロール:キープレイヤー
FW:バティストゥータ(ローマ 32試合22ゴール0アシスト 平均評価点6.3)
   36歳 総合値87

うちのスナイデルMVPでした。マスターリーグが選んだMVPカンナヴァーロ平均評価点6.1だったので、MVPにふさわしかったかは疑問です。それにしても、ドンサーがこのランキングに食い込んだのは奇跡ですね。


スペイン ラ・リーガ
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レアル強すぎる!!4連覇です。メッシが意外にも初のMVPでした。俺がレアルやってた時にメッシを引き入れたんですが、レアルメッシってやっぱり違和感ありますよね。ファルカオロナウドと並んで得点王です。なんかアトレティコで活躍するファルカオっていいですね。ベストイレブンキンミッヒはなぜかセルタにいます笑
俺の基準で選んだMVPは以下の通りです。

1位:ロナウド(レアル CF 29試合22ゴール0アシスト 平均評価点6.4)
   26歳 総合値101 チームロール:達人
2位:メッシ(レアル OMF 25試合18ゴール6アシスト 平均評価点6.4)
   36歳 総合値99 チームロール:レジェンド
3位:ネイマールバルセロナ ST 22試合7ゴール2アシスト 平均評価点6.3)
   31歳 総合値92
4位:バネガ(セビージャ DMF 33試合9ゴール9アシスト 平均評価点6.2)
   35歳 総合値85
5位:ベベト(デポルティーボ ST 31試合15ゴール5アシスト 平均評価点6.2)
   35歳 総合値85

GK:オブラクアトレティコ 38試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   30歳 総合値91
DF:ジェライ(ビルバオ 32試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   28歳 総合値83
MF:メッシ(レアル 25試合18ゴール6アシスト 平均評価点6.4)
   36歳 総合値99 チームロール:レジェンド
FW:ロナウド(レアル 29試合22ゴール0アシスト 平均評価点6.4)
   26歳 総合値101 チームロール:達人

ロナウドさすがですね。メッシハイレベルです。一応、マスターリーグ始める前に、メッシのポジションは、総合値が高くなるようにOMFに変更しています。


ドイツ ブンデスリーガ
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バイエルンも圧倒的な強さです。初年度から6連覇しています。バイエルンアーセナルから獲得したヴィエラMVPでした。獲得は大成功ですね。ガチーノヴィッチ得点王っていうのは驚きですね。
さっきと同じように、以下が、俺なりに選んだMVPです。なお、ブンデスリーガは全34試合なので、18試合以上出場した選手が対象です。

1位:ヴィエラバイエルン DMF 22試合12ゴール11アシスト 平均評価点6.4)
   30歳 総合値93
2位:ウスマン・デンベレドルトムント  LWG 19試合11ゴール3アシスト 
             平均評価点6.3)
   26歳 総合値87
3位:ティアゴバイエルン DMF 29試合1ゴール9アシスト 平均評価点6.2)
   32歳 総合値91
4位:ヴェルナー(ライプツィヒ CF 27試合13ゴール0アシスト 平均評価点6.2)
   27歳 総合値88
5位:ナビ・ケイタ(ライプツィヒ DMF 27試合5ゴール9アシスト 平均評価点6.2)
   28歳 総合値85

GK:ノイアーバイエルン 31試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   37歳 総合値90
DF:アラバ(バイエルン 24試合0ゴール1アシスト 平均評価点6.2)
   31歳 総合値92
MF:ヴィエラバイエルン 22試合12ゴール11アシスト 平均評価点6.4)
   30歳 総合値93
FW:ウスマン・デンベレドルトムント 19試合11ゴール3アシスト 平均評価点6.3)
   26歳 総合値87

この結果は、マスターリーグが選んだヴィエラMVP妥当であることを示してると思います。バイエルン勢はやっぱり上位に来ますね。

以上が各大会の結果でした。最後に、前の記事で言いましたが、マスターリーグが選んだバロンドールとかUEFA最優秀選手不満だっていう話をしましたよね。だから、これに関しても、俺なりに選んだバロンドールTOP10を発表したいと思います。


基準はややこしいです。一応、国内リーグとチャンピオンズリーグもしくはヨーロッパリーグでそれぞれ全試合の半分を超えて出場した選手が対象となり、各大会の平均評価点の合計が一番高い選手がバロンドールとします。簡単には言ってますが、実情としては、各国のリーグのレベルって全然違うので、結構めんどくさいんです。例を出すと、イングランドプレミアリーグで平均評価点6.4を獲得した選手と、ポルトガルのリーグで同じ平均評価点6.4を獲得した選手が同等の評価を得るのはおかしいってことはわかりますよね。だから、各リーグのレベルをまず割り出して、各選手の評価点にそのレベルに応じた係数をかける必要があるんですよ。


係数のかけ方は、もう人それぞれの基準で決めるしかないんですが、俺の基準を詳しく言うと、まず、各リーグのレベルをそのリーグに所属するチームの星の数の合計で決めます。そして、一番星の数が多いリーグと各リーグとの星の数を比べて、どれぐらい差があるか割合を出します。最後に、その割合を各リーグの選手の評価点に掛ければ、各リーグのレベルに応じた評価点が導き出せます。何言ってるかわからないですよね。わかる人だけでいいです笑


ただし、ワールドカップとかの大陸選手権があるシーズンに関しては、その大会の評価点も合計に入れます。でも、ワールドカップに出れない国の選手が不利になってしまうのを避けるため、その大会の総試合の半分を超えて出場していない選手に関しては、実際の評価点に関わらず、一律6.0の評価点を与えることにしています。


もう、説明がめんどくさいので、さっそく俺が決めたバロンドールTOP10を発表します。ちなみに、今シーズンは開幕前にワールドカップがあったので、その評価点も合計に入れてます。評価点並んだら、出場試合数が多い選手を優先しています(リーグ戦とかヨーロッパリーグの出場試合数にも係数をかけます)。申し訳ないですが、ワールドカップの結果のスクリーンショットはありません

1位:ロナウドレアル・マドリー CF リーグ:29試合22ゴール0アシスト 
        チャンピオンズリーグ:10試合9ゴール0アシスト 
        ワールドカップ:4試合2ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.9)
        26歳 総合値101 チームロール:達人

2位:ベルカンプアーセナル OMF リーグ:30試合17ゴール7アシスト 
        チャンピオンズリーグ:10試合4ゴール3アシスト 
        ワールドカップ:4試合1ゴール1アシスト 合計平均評価点:18.7)
        34歳 総合値93

3位:ロマーリオアーセナル CF リーグ:29試合26ゴール0アシスト 
        チャンピオンズリーグ:10試合9ゴール0アシスト
        ワールドカップ:2試合3ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.6)
        34歳 総合値94

4位:フェルナンド・イエロ(マンC DMF リーグ:24試合7ゴール1アシスト 
        チャンピオンズリーグ:10試合2ゴール1アシスト
        ワールドカップ:5試合1ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.6)
        34歳 総合値91

5位:イカルディインテル CF リーグ:30試合18ゴール7アシスト 
        チャンピオンズリーグ:7試合6ゴール2アシスト
        ワールドカップ:1試合1ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.6)
        30歳 総合値90

6位:ヴィエラバイエルン DMF リーグ:22試合12ゴール11アシスト 
        チャンピオンズリーグ:9試合4ゴール4アシスト
        ワールドカップ:4試合2ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.6)
        30歳 総合値93

7位:サラー(リヴァプール RWG リーグ:29試合17ゴール7アシスト 
        チャンピオンズリーグ:8試合4ゴール0アシスト
        ワールドカップ:出場無し 合計平均評価点:18.5)
        31歳 総合値93

8位:メッシ(レアル OMF リーグ:25試合18ゴール6アシスト 
        チャンピオンズリーグ:10試合5ゴール1アシスト
        ワールドカップ:2試合0ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.5)
        36歳 総合値99 チームロール:レジェンド

9位:エデルソン(マンC GK リーグ:34試合0ゴール0アシスト 
        チャンピオンズリーグ:14試合0ゴール0アシスト
        ワールドカップ:4試合0ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.4)
        30歳 総合値91

10位:ガブリエウ・ジェズース(マンC CF リーグ:26試合17ゴール0アシスト 
        チャンピオンズリーグ:12試合4ゴール0アシスト
        ワールドカップ:出場無し  合計平均評価点:18.4)
        26歳 総合値90

怪物ロナウドさすがですね。うちのイカルディも入りました。マンC組も結構目立ちますね。この顔ぶれを見ると、この評価基準は妥当な気がしてます。

最後に、シーズン最終日時点での市場評価が一番高い選手を調べてみたら、オーウェンでした(160.9億円)。チームロールにスーパースターを持っていて、総合値95の25歳です。俺がリヴァプールでやってたときにリーグでMVPおよびUEFAベストプレイヤーを獲ったこともあるので、それが今になって反映されているんだと思います。前の記事でリヴァプールの選手成績を載せましたが、今シーズンはレギュラーとしては扱われていなかったみたいです。もったいない!!



長々と結果発表してきましたが、次回作以降でマスターリーグに搭載してほしい機能が3つほどあるので、話していきたいと思います。

1つ目は、アンダーカテゴリーの世界大会の導入です。例えば、U-20ワールドカップとかU17ワールドカップですね。そこで活躍した選手が、移籍市場で注目されることはリアルではよくありますが、マスターリーグの世界でも是非再現してほしいです。


2つ目は、代表での成績がもっと経験値へ反映されてほしいってことです。今のところ、マスターリーグにおいて、代表の試合の意味合いがいまだに薄い気がします。確かにワールドカップを制覇してみたい気持ちはありますが、そのほかの親善試合ってなんかスキップしたくなりますよね。代表の試合だと、普段のクラブの試合よりも経験値が多く入るとかだったら、モチベーションが上がると思うんですよね。


3つ目は、なるべく早めに実現させてほしいんですが、長期的コンディションの仕組みの導入です。前の記事でも言ったことなんですが、選手のコンディションって1試合毎に変わる部分もあると思いますが、長期的に見たコンディションっていうのもあると思うんですよね。シーズンを通して長い間スランプに入ってしまった選手なんてよく聞きますし、逆に急に調子が良くなった選手もいます。だから、長期的コンディションが良い選手は、実際の総合値よりも能力が高くし、逆に悪ければ、いくら総合値が高い選手でも、そのポテンシャルを発揮できないように設定すれば良いわけです。この長期的コンディションを導入すれば、覚醒の仕組みとか代表の試合とかもより充実すると思うんですよね。


マスターリーグでは、若い選手が突如能力が急激に伸びるっていう覚醒の仕組みがあるんですが、今のところピークを過ぎたベテラン選手には起きないイベントですよね。でも、実際には、年齢を重ねてから覚醒した選手なんてザラにいます。最近では、レスターヴァーディとか、昨シーズンのセリエA得点王を獲ったクアッリャレッラとか、もっと遡れば、驚異の38歳セリエA得点王になったルカ・トーニとかいますよね。彼らは20代後半~30代後半で覚醒した選手たちです。トーニに関しては、一度ピークを過ぎて衰えていたところで再覚醒した珍しいパターンです。こういった部分を再現してほしいところなんですが、再現するには、今、マスターリーグで導入されている各選手の成長シートだけでは難しいと思います。


今のマスターリーグでは、年を重ねていくにつれ、だんだんと能力値がアップし、ピークをある程度すごした後に衰退していくという成長シートがほぼ例外なくすべての選手に導入されています。この成長シートは間違っていないとは思うんですが、やはり、さっきの突如覚醒した選手たちの例を再現するには長期的コンディションを導入するしかないと思うんですよね。例えば、ベテラン選手は、普通にシーズンが経過していけばただ単に能力は衰えていくわけですが、毎試合のように活躍して長期的コンディション上向きになり、その上向き度合いがある一定を超えたときに覚醒というイベントが起きるようにすれば良いわけです。これは、ベテラン選手に限らず導入できそうですよね。もちろん、ベテラン選手になるほど覚醒イベントが起きにくいようにしないといけないでしょうけど。


これは、逆に急激な衰退の再現にも使える仕組みだと思います。現状、マスターリーグでは、覚醒の仕組みの導入に対して、急激な衰えという仕組みは導入されていません。急激な衰えってリアルではよくありますよね。20代半ばでも急激に衰えが始まった選手とか結構います。例えば、元ブラジル代表皇帝アドリアーノとか、今Jリーグにいるフェルナンド・トーレスとかはそうですよね。これを再現するにも、長期的コンディションが役立ちます。長期的コンディションがずっと悪い選手がある一定を下回ったときに、「衰退」っていうイベントを発生させればいいだけです。覚醒反対ですからね。


長期的コンディション上向きになるか下向きになるかは、チームでどれだけ出番を与えられているのかや、チームでの活躍度合いによって影響を受けるようにすればいいんじゃないかなと思います。あと、ケガ発生頻度をもっと増やすっていうのもありだと思います。今のところ、マスターリーグにおいては、ほとんどケガ人を見ることはありませんからね。リアルの世界で、ケガが理由でコンディションを落としてしまう選手はたくさんいますので、同じように再現してほしいです。


もう一つ、代表の試合についてです。さっき代表の試合はスキップしたくなるって言いましたが、なぜかっていうと、試合結果が選手の経験値にほとんど影響がないっていうのもありますが、代表の選手が毎回固定化されてしまうっていう部分が一番つまらないところなんですよね。代表選手って自分で選考することが出来るんですが、結局のところ、総合値が高い順に選考していくのがベストメンバーを作る早道になってしまっています。総合値なんてすぐには変動しませんから、親善試合なんかやったって、毎回同じメンバーを選ぶしかなくて、新鮮味も何もないんですよね。確かに総合値に縛られずに自分の好きな選手を選べばいいんでしょうけど、俺が率いていない他の代表チームも、結局は、すべて総合値を基準に選んでいて毎回固定化されているのを見ると、俺だけが好きな選手を選んでも、なんか浮いてる感じになっちゃいますよね笑


でも、長期的コンディションっていうのを導入すれば、今調子いい選手を代表に呼ぶ、っていうリアルのサッカーの世界での代表選考を再現できると思うんです。総合値が低くても、長期的コンディションが高い選手のほうが、総合値が高くても長期的コンディションが低い選手よりも実質の能力値が高くなるように設定しておけば、今回は、長期的コンディションが良い選手を代表に呼ぼうっていう気持ちになると思うんですよね。選手の固定化も避けることが出来ますし、よりワールドカップとかの国際大会の面白みも増えますよね。


また、ワールドカップで急に覚醒する選手とかも再現できると思うんですよね。2014年ワールドカップで突如世界のトップクラスへと覚醒したハメス・ロドリゲスなんかがその例に上がると思いますが、さっき言ったように、ワールドカップとかの大事な試合に関しては、選手に入る経験値を高くしておいて、活躍した選手は長期的コンディションが上向きになりやすいようにしておけば、大会期間中に一気に覚醒する現象を再現することが出来ると思います。


こんな感じでマスターリーグへの提言を含めてシーズンを総括してみましたが、最後に、シーズン最後に行われた引退試合についても言及しておきます。毎回、引退試合って、なぜか自チームとの対戦となるわけですが、フューチャーされる選手は1人と決まっていますよね。今回はサモラーノがフューチャーされてました。
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俺がレアルでやってたときに、あまりにも豪華なFW陣に弾き出されるように、ウェストハムへ移籍していった選手でしたが、新天地で大活躍しました。36歳総合値83での引退です。最後のシーズンは公式戦26試合で12ゴールを挙げて有終の美を飾っていて良かったです。


以下に、その引退試合動画がありますので、ぜひ観てください。サモラーノゴールを決めてます。実は、YouTubeチャンネルも開設しているので、よかったらチャンネル登録していってください。ウイイレとは関係なく、カラオケBOXで歌っている動画もありますので、ご自由に観てください。