WEshevaの日常のあれこれ

平凡な日常の中で気になったことを書いています

ワイドショーの見方について考えてみる 久保がついにレアルデビュー!!

いやー、今日、久保建英がついにレアルデビューしましたね!!!本当に上手かった!試合は負けましたが、久保はチーム内MVPと言ってもおかしくない活躍でしたね。あまり前半については真面目に見てないので、正確に誰がMVPかはあえて言いませんが、久保は間違いなく評価点で上位でしょうね。



ヴィニシウスに出したスルーパスなんかホント絶品でしたね!ドリブルバイエルンの選手をかわしていく様は見ていて気持ちよかったです。そもそもほぼミスがなかったですよね。パスミス以外ではボールを失わなかったですから。メガクラブ相手にも技術が通じたわけです。レアルのBチームでシーズン開始になるみたいですが、チームが属しているスペインの3部リーグでは敵無しなんじゃないですかね?まあ、少なくともJリーグよりははるかにレベルが下だと思います。


ただ、もう一つの驚きは久保同い年ロドリゴゴエスですね。彼も才能を見せてくれましたね。やっぱり、ドリブルの質が久保にも負けないぐらい上手いです。ボールを失う場面もあったので、判断力は久保よりも劣る部分はありますが、この試合においては、キンミッヒの信じられないぐらい軽率なバックヒールパスを奪い、バイエルンのキーパーであるウルライヒ1対1の場面を作り、退場に追い込みました。そして、そこで獲得したフリーキックを直接決めたわけですから、ホントにスゲーなと思います。


彼は確かトップチーム登録だったと思いますので、久保より評価は高いんでしょうか?まあ、ブラジルの至宝ですからね。たった1歳年上で同じく10代のブラジルの先輩ヴィニシウスも昨シーズンはある程度の評価を得たわけですが、今日はノーインパクでした。彼もポジションが危うくなりましたかね。10代なのに、もう自分よりも若い選手に追い抜かれるかどうかの話をしてるわけですから、どれだけ最近の10代の選手が才能の宝庫であるかわかりますね。レアルがかき集めただけではありますが。


久保もすごかったですが、38歳中村 憲剛もすごかったですよね。金曜日に川崎フロンターレチェルシーと戦ったわけですが、なんと川崎が勝っちゃいました!!しかも、ほとんど10分程度しか出場しなかった中村のおかげで。彼は、久保とは違い、ベテランとしての風格を見せてくれましたね。彼もボールを失うことなくミスもなく、チャンスを作り、アシストを決めてみせましたMVPももらってましたし。この試合もあまり真剣に見てなかったので、誰が個人的にMVPかは言えないんですが、他に良かった選手として川崎のセンターバックジェジエウがいましたね。彼も、守備を引き締めていたと思います。


チェルシーが全然本調子でないことは明白でしたが、まさかランパード監督も負けるとは思ってなかったでしょうね。これがFIFAクラブワールドカップとかだったら、世界に衝撃が走ったことでしょう。でも、日本のクラブチームも本当に強くなりましたね。親善試合とはいえ、一昔前では世界のビッグクラブに勝つなんて想像できなかったんですが。


さて、ここからはサッカーとは関係ないんですが、俺、結構お笑いとかも結構好きで、芸人のネタとかもYouTubeでよく見るんですよね。ダウンタウンの昔のガキの使いトークとか、最近の芸人だと、サンドウィッチマンとかバナナマンのコントを見てよく笑わせてもらってるんですが、昨日の宮迫さんと田村亮さんの会見はみんな見ましたか?衝撃でしたよね。


あんなに泣く二人を見たことはもちろんないですし、宮迫さんは言葉に詰まる場面がたくさんありました。俺は2時間半の会見を全部見たんですが、全体的に言えるのは、彼ら二人の悔しさが本当に伝わってきたことですね。2人とも、こんなことになるとは当初は想像していなかったでしょうから、心の中で、あそこでああしていれば、っていう感情がたくさん巡っていたと思います。


この会見をみて、みんなどう感じたんでしょうかね?やっぱり、吉本興業理不尽さが目立ちましたかね。明日、社長が会見するみたいですが、どんな会見になるんでしょう?


そもそも、2人はそんなに悪いことしたんですか?っていう疑問がありますよね。反社会的勢力のパーティーに出て、報酬をもらったということですが、まあ、その分で確定申告をしていないのは、法律違反なわけです。じゃあ、悪いことしてるじゃん、っていうことになりますかね?まあ、普通の会社勤めてる人とかだったら、こんなニュースにはならなかったでしょうね。テレビに出てる芸能人っていうことが事を大きくしてるわけです。


前にも宮迫さんは不倫報道ワイドショーを賑わせましたが、そのときは契約解消にはならなかったですよね。多分、普通の会社だったら、不倫問題を起こした場合、解雇じゃないですか?会社の就業規則にもよりますが。そのときは、吉本興業は宮迫さんを切ったりしなかったわけですから、世間一般からしたら優しい会社の部類に入ると思います。まあ、稼げる芸人を手放したくないっていう思惑もあるでしょうけども。


どっちにしても、俺たちが知ってるような普通の会社とは違うし、契約も雇用契約ではないので、比べるのが難しいですよね。だから、今回の件で言えるのは、元も子もないんですが、良い悪いについては人それぞれでしか判断できないっていうことです。もしかしたら、この件について、そもそもどうでもいいっていう意見もあると思いますし、俺はその意見があっても別におかしくないと思います。自分の日常にお笑い芸人の存在がウェイトを占めていない人もいるでしょうからね。


良い悪いはあくまでも個人的な見方でしか語れません。良い悪いっていう議論が意味をなさないって言ってもいいかもしれないですね。その人が良いと言ったらそうなんでしょうし、その人が悪いって言ったらそうなんです。良い悪いはあくまでも相対的な言葉です。もしくは、言葉にした時点で全てが相対的になると言ったほうがいいでしょうかね。「言葉とは何か」については、難しい話になるので避けますが、どの見方に立つかで、良い悪いは変化します。今回の件で言えば、宮迫さんたちの言葉しか聞いていないので、もし吉本の目線で見たらどう感じるかはまた変わってくると思います。


俺個人としては、良い悪いというよりも、ただ悲しいっていう感情しか出てこなかったですかね。特別、宮迫さんと田村亮さんのファンではなかったので、今後、彼らをテレビで見られないかもしれない点については特に残念っていう気持ちもないんですが、彼らの涙を見ていたら、もらい泣きしそうでした。信頼していたはずの会社とろくに話し合いもできず、最後は切り捨てられたという格好になり、その気持ちを想像すると、悲しいとしか言えないです。


この件に限らず、ワイドショーでは、様々な出来事が伝えられるわけですが、そのときに大事にするのは、自分がどう感じるかっていうことだと思ってます。良いか悪いかっていうのは、どこかで見方を変えれば、変化してしまうものです。そのときに変わらないのは、自分の奥底の感情や思いなんです。よく、ワイドショーではコメンテーターとか街角インタビューでの一般の人のコメントや意見が取り上げられますが、どれが合っていてどれが間違っているっていうことはありません。その人の今の感情をもとに話してるわけですから、その人の意見に反論しても意味がないからです。


反対に、誰かの意見になんの考えもなく影響を受けて同調することについても気を付ける必要があると思います。もしかしたら、その人だって、自分の感情に基づいた意見を言っているわけではないかもしれないです。よく優等生的な発言をする人もいますが、意見としてはとても薄っぺらいと感じるときがありますよね。それは、自分の感情に裏付けられた回答ではないからです。コメンテーターが仕事だから仕方ない人もいますが。


誰かの意見を聞いたときに、自分の感情も同じ方向を向いているかは常に確認しておかないと、いつの間にか流されてしまうかもしれません。ワイドショーとかに限らず、日常の場面でも言えることだと思ってます。


なんか、やっぱり哲学的な話になってしまってますが、日常生活において「考える」っていう行為がもう哲学ですからね。仕方ないと思います。そういえば、最初、久保のことについて書いていたはずなんですが、全く違う話題で終わってすみません笑


そもそも、このブログを始めようと思った理由なんですが、本当は、考えるシリーズというよりは、ウイニングイレブンマスターリーグについて書いていきたかったんですよね。俺はマスターリーグがすごく大好きで、自分なりに、シーズン毎に、自分のチームとかほかのリーグとかの戦績や結果・タイトルとかをまとめてノートにしていて、それをブログにも書いて残していけたら面白いなと思ったのがきっかけなんです。


次は、マスターリーグについて考えてみる、をやってみたら面白いですかね笑