WEshevaの日常のあれこれ

平凡な日常の中で気になったことを書いています

ウイイレのマスターリーグを総括しながら考えてみる② ※※動画あり※※

前の記事の続きです。今度は各大会の結果発表していきます。


FIFAクラブワールドカップ
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基本的にこの大会は、今まで絶対ヨーロッパのチームが優勝してます。そして、MyClub LEGENDSは毎回3位ですね。MVPは怪物ロナウドでした。


UEFAスーパーカップ
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これもレアル優勝しました。


UEFAチャンピオンズリーグ
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いやー、レアル強い。2連覇です。得点王も、ロナウドロマーリオのコンビっていうのもいいですね。アシスト王ベッカムが入りました。納得です。


あと、一応、ウイイレは、こういった大会ではMVPは発表しないんですけれども、俺なりにMVPを選びたいと思って、ある基準を作りました。決勝までチームが行ったと考えて、全13試合のうち半分を超えた試合数(7試合)に出場して、一番平均評価点が高い選手をMVPとするっていう基準です。まあ、現実的なMVPの基準とはそぐわないと思うんですが(過去の記事で言った通り、平均評価点ていう評価基準には反対の立場なので)、マスターリーグで閲覧できる、限られた個人記録の中で選ぶなら、これしかないかなと思ってます。


結果的に、この基準に照らし合わせたら、自分が率いているインテルイカルディMVPでした。贔屓目とかじゃないですよ。7試合で6ゴール2アシストで、平均評価点は6.5でしたから、本当に素晴らしい活躍でした。


UEFAヨーロッパリーグ
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リヨンが意外な優勝でした。得点王アシスト王どちらにもグルニエが入ってるのも驚きです。
一応、この大会も俺なりにMVPを選びました。全15試合のうち、半分を超えた試合(8試合)に出場して、一番平均点が高かった選手はリヨンフェキルでした。8試合6ゴール1アシスト平均評価点は6.4でした。グルニエは6.3だったので、惜しかったですね。


フランス リーグ1
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パリ・サンジェルマン強いですね。実は、マスターリーグ初年度から6連覇しています。ネイマールバルサにいるんですが、それでもカバーニが圧倒的な活躍を見せています。MVP得点王を獲得していますが、なんとチームと同じように、初年度から6連続でMVPと得点王なんです。さらに、ヴェラッティアシスト王初年度から6連覇偉業でした。いつ、記録が破られるんでしょう。


オランダ エールディビジ
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アヤックスも、リアルと同じように強いです。パリ・サンジェルマンと同じく、初年度から6連覇してます。ジヤシュ3回目のMVPです。


ポルトガル リーガNOS
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スポルティングCP初優勝です。それにしても混戦のリーグですね。上位3チームは力が拮抗しています。ロマニョーリは能力値をいじってますので、42歳ですが総合値86です。異常な強さですね。


イングランド プレミアリーグ
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俺が昨シーズンまでやっていたリヴァプール3連覇しました。やっぱり一度強くすると、なかなか力は落ちないですね。サラーMVPっていうのも現実的でいいですね。ロマーリオは俺がレアルでやってた時にアーセナルへ放出してから初の得点王です。ベッカムアシスト王も納得です。


ただ、前から思っていたんですが、マスターリーグのMVPの基準ってやっぱりちょっと不合理ですよね。今までのMVPの遍歴を見てわかったことなんですが、どうしても優勝チームからしか選ばれないんですよ。たま~に準優勝チームから選ばれますが、勝ち点が本当に拮抗している時だけですね。でも、リアルのサッカーのMVPって、別に優勝チームとは関係なしに選ばれることも多いですよね。なので、リアルに近づけるために、さっきと同じようにMVP俺なりに決めたいと思います。基準は同じで、全38試合の半分を超えて出場した(20試合以上)選手で、一番平均評価点が高い選手です。同じ評価点の場合は、出場が多い選手を優位として、それでも並んだら、ゴール数×2+アシスト数×1のポイントが高かった方を優位とします。以下がTOP5およびポジション別のMVPです。

1位:ベルカンプアーセナル OMF 30試合17ゴール7アシスト 平均評価点6.3)
   34歳 総合値93
2位:ロマーリオアーセナル CF 29試合26ゴール0アシスト 平均評価点6.3)
   34歳 総合値94
3位:サラー(リヴァプール RWG 29試合17ゴール7アシスト 平均評価点6.3)
   31歳 総合値93
4位:ジェラード(リヴァプール DMF 29試合15ゴール8アシスト 平均評価点6.3)
   31歳 総合値98 チームロール:キープレイヤー
5位:エジルチェルシー OMF 27試合10ゴール11アシスト 平均評価点6.3)
   35歳 総合値91

GK:エデルソン(マンC 34試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.2)
   30歳 総合値91
DF:マルキーニョスリヴァプール 30試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   29歳 総合値92
MF:ベルカンプアーセナル 30試合17ゴール7アシスト 平均評価点6.3)
   34歳 総合値93
FW:ロマーリオアーセナル 29試合26ゴール0アシスト 平均評価点6.3)
   34歳 総合値94

ベルカンプは、俺がこの基準を設けてから3回目の受賞です。安定してます。マスターリーグが選んだMVPサラー3位でした。

イタリア セリエA
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ユベントスはリアル同様安定しています。ベストイレブンには、インテルから、イカルディスナイデルが選ばれました。スナイデルアシスト王も取りました。得点王バティストゥータ3度目です。
こちらも、さっきと同じように自分なりの基準でMVPを選びました。

1位:スナイデルインテル OMF 35試合15ゴール13アシスト 平均評価点6.4)
   39歳 総合値87 チームロール:キープレイヤー
2位:バティストゥータ(ローマ CF 32試合22ゴール0アシスト 平均評価点6.3)
   36歳 総合値87
3位:ディバラ(ユベントス ST 31試合19ゴール5アシスト 平均評価点6.3)
   30歳 総合値91
4位:イカルディインテル CF 30試合18ゴール7アシスト 平均評価点6.3)
   30歳 総合値90
5位:イブラヒモヴィッチユベントス CF 20試合19ゴール1アシスト 平均評価点6.3)
   42歳 総合値92

GK:タファレウ(パルマ 36試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   34歳 総合値85
DF:ドンサー(ボローニャ 29試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   27歳 総合値82
MF:スナイデルインテル 35試合15ゴール13アシスト 平均評価点6.4)
   39歳 総合値87 チームロール:キープレイヤー
FW:バティストゥータ(ローマ 32試合22ゴール0アシスト 平均評価点6.3)
   36歳 総合値87

うちのスナイデルMVPでした。マスターリーグが選んだMVPカンナヴァーロ平均評価点6.1だったので、MVPにふさわしかったかは疑問です。それにしても、ドンサーがこのランキングに食い込んだのは奇跡ですね。


スペイン ラ・リーガ
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レアル強すぎる!!4連覇です。メッシが意外にも初のMVPでした。俺がレアルやってた時にメッシを引き入れたんですが、レアルメッシってやっぱり違和感ありますよね。ファルカオロナウドと並んで得点王です。なんかアトレティコで活躍するファルカオっていいですね。ベストイレブンキンミッヒはなぜかセルタにいます笑
俺の基準で選んだMVPは以下の通りです。

1位:ロナウド(レアル CF 29試合22ゴール0アシスト 平均評価点6.4)
   26歳 総合値101 チームロール:達人
2位:メッシ(レアル OMF 25試合18ゴール6アシスト 平均評価点6.4)
   36歳 総合値99 チームロール:レジェンド
3位:ネイマールバルセロナ ST 22試合7ゴール2アシスト 平均評価点6.3)
   31歳 総合値92
4位:バネガ(セビージャ DMF 33試合9ゴール9アシスト 平均評価点6.2)
   35歳 総合値85
5位:ベベト(デポルティーボ ST 31試合15ゴール5アシスト 平均評価点6.2)
   35歳 総合値85

GK:オブラクアトレティコ 38試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   30歳 総合値91
DF:ジェライ(ビルバオ 32試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   28歳 総合値83
MF:メッシ(レアル 25試合18ゴール6アシスト 平均評価点6.4)
   36歳 総合値99 チームロール:レジェンド
FW:ロナウド(レアル 29試合22ゴール0アシスト 平均評価点6.4)
   26歳 総合値101 チームロール:達人

ロナウドさすがですね。メッシハイレベルです。一応、マスターリーグ始める前に、メッシのポジションは、総合値が高くなるようにOMFに変更しています。


ドイツ ブンデスリーガ
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バイエルンも圧倒的な強さです。初年度から6連覇しています。バイエルンアーセナルから獲得したヴィエラMVPでした。獲得は大成功ですね。ガチーノヴィッチ得点王っていうのは驚きですね。
さっきと同じように、以下が、俺なりに選んだMVPです。なお、ブンデスリーガは全34試合なので、18試合以上出場した選手が対象です。

1位:ヴィエラバイエルン DMF 22試合12ゴール11アシスト 平均評価点6.4)
   30歳 総合値93
2位:ウスマン・デンベレドルトムント  LWG 19試合11ゴール3アシスト 
             平均評価点6.3)
   26歳 総合値87
3位:ティアゴバイエルン DMF 29試合1ゴール9アシスト 平均評価点6.2)
   32歳 総合値91
4位:ヴェルナー(ライプツィヒ CF 27試合13ゴール0アシスト 平均評価点6.2)
   27歳 総合値88
5位:ナビ・ケイタ(ライプツィヒ DMF 27試合5ゴール9アシスト 平均評価点6.2)
   28歳 総合値85

GK:ノイアーバイエルン 31試合0ゴール0アシスト 平均評価点6.1)
   37歳 総合値90
DF:アラバ(バイエルン 24試合0ゴール1アシスト 平均評価点6.2)
   31歳 総合値92
MF:ヴィエラバイエルン 22試合12ゴール11アシスト 平均評価点6.4)
   30歳 総合値93
FW:ウスマン・デンベレドルトムント 19試合11ゴール3アシスト 平均評価点6.3)
   26歳 総合値87

この結果は、マスターリーグが選んだヴィエラMVP妥当であることを示してると思います。バイエルン勢はやっぱり上位に来ますね。

以上が各大会の結果でした。最後に、前の記事で言いましたが、マスターリーグが選んだバロンドールとかUEFA最優秀選手不満だっていう話をしましたよね。だから、これに関しても、俺なりに選んだバロンドールTOP10を発表したいと思います。


基準はややこしいです。一応、国内リーグとチャンピオンズリーグもしくはヨーロッパリーグでそれぞれ全試合の半分を超えて出場した選手が対象となり、各大会の平均評価点の合計が一番高い選手がバロンドールとします。簡単には言ってますが、実情としては、各国のリーグのレベルって全然違うので、結構めんどくさいんです。例を出すと、イングランドプレミアリーグで平均評価点6.4を獲得した選手と、ポルトガルのリーグで同じ平均評価点6.4を獲得した選手が同等の評価を得るのはおかしいってことはわかりますよね。だから、各リーグのレベルをまず割り出して、各選手の評価点にそのレベルに応じた係数をかける必要があるんですよ。


係数のかけ方は、もう人それぞれの基準で決めるしかないんですが、俺の基準を詳しく言うと、まず、各リーグのレベルをそのリーグに所属するチームの星の数の合計で決めます。そして、一番星の数が多いリーグと各リーグとの星の数を比べて、どれぐらい差があるか割合を出します。最後に、その割合を各リーグの選手の評価点に掛ければ、各リーグのレベルに応じた評価点が導き出せます。何言ってるかわからないですよね。わかる人だけでいいです笑


ただし、ワールドカップとかの大陸選手権があるシーズンに関しては、その大会の評価点も合計に入れます。でも、ワールドカップに出れない国の選手が不利になってしまうのを避けるため、その大会の総試合の半分を超えて出場していない選手に関しては、実際の評価点に関わらず、一律6.0の評価点を与えることにしています。


もう、説明がめんどくさいので、さっそく俺が決めたバロンドールTOP10を発表します。ちなみに、今シーズンは開幕前にワールドカップがあったので、その評価点も合計に入れてます。評価点並んだら、出場試合数が多い選手を優先しています(リーグ戦とかヨーロッパリーグの出場試合数にも係数をかけます)。申し訳ないですが、ワールドカップの結果のスクリーンショットはありません

1位:ロナウドレアル・マドリー CF リーグ:29試合22ゴール0アシスト 
        チャンピオンズリーグ:10試合9ゴール0アシスト 
        ワールドカップ:4試合2ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.9)
        26歳 総合値101 チームロール:達人

2位:ベルカンプアーセナル OMF リーグ:30試合17ゴール7アシスト 
        チャンピオンズリーグ:10試合4ゴール3アシスト 
        ワールドカップ:4試合1ゴール1アシスト 合計平均評価点:18.7)
        34歳 総合値93

3位:ロマーリオアーセナル CF リーグ:29試合26ゴール0アシスト 
        チャンピオンズリーグ:10試合9ゴール0アシスト
        ワールドカップ:2試合3ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.6)
        34歳 総合値94

4位:フェルナンド・イエロ(マンC DMF リーグ:24試合7ゴール1アシスト 
        チャンピオンズリーグ:10試合2ゴール1アシスト
        ワールドカップ:5試合1ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.6)
        34歳 総合値91

5位:イカルディインテル CF リーグ:30試合18ゴール7アシスト 
        チャンピオンズリーグ:7試合6ゴール2アシスト
        ワールドカップ:1試合1ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.6)
        30歳 総合値90

6位:ヴィエラバイエルン DMF リーグ:22試合12ゴール11アシスト 
        チャンピオンズリーグ:9試合4ゴール4アシスト
        ワールドカップ:4試合2ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.6)
        30歳 総合値93

7位:サラー(リヴァプール RWG リーグ:29試合17ゴール7アシスト 
        チャンピオンズリーグ:8試合4ゴール0アシスト
        ワールドカップ:出場無し 合計平均評価点:18.5)
        31歳 総合値93

8位:メッシ(レアル OMF リーグ:25試合18ゴール6アシスト 
        チャンピオンズリーグ:10試合5ゴール1アシスト
        ワールドカップ:2試合0ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.5)
        36歳 総合値99 チームロール:レジェンド

9位:エデルソン(マンC GK リーグ:34試合0ゴール0アシスト 
        チャンピオンズリーグ:14試合0ゴール0アシスト
        ワールドカップ:4試合0ゴール0アシスト 合計平均評価点:18.4)
        30歳 総合値91

10位:ガブリエウ・ジェズース(マンC CF リーグ:26試合17ゴール0アシスト 
        チャンピオンズリーグ:12試合4ゴール0アシスト
        ワールドカップ:出場無し  合計平均評価点:18.4)
        26歳 総合値90

怪物ロナウドさすがですね。うちのイカルディも入りました。マンC組も結構目立ちますね。この顔ぶれを見ると、この評価基準は妥当な気がしてます。

最後に、シーズン最終日時点での市場評価が一番高い選手を調べてみたら、オーウェンでした(160.9億円)。チームロールにスーパースターを持っていて、総合値95の25歳です。俺がリヴァプールでやってたときにリーグでMVPおよびUEFAベストプレイヤーを獲ったこともあるので、それが今になって反映されているんだと思います。前の記事でリヴァプールの選手成績を載せましたが、今シーズンはレギュラーとしては扱われていなかったみたいです。もったいない!!



長々と結果発表してきましたが、次回作以降でマスターリーグに搭載してほしい機能が3つほどあるので、話していきたいと思います。

1つ目は、アンダーカテゴリーの世界大会の導入です。例えば、U-20ワールドカップとかU17ワールドカップですね。そこで活躍した選手が、移籍市場で注目されることはリアルではよくありますが、マスターリーグの世界でも是非再現してほしいです。


2つ目は、代表での成績がもっと経験値へ反映されてほしいってことです。今のところ、マスターリーグにおいて、代表の試合の意味合いがいまだに薄い気がします。確かにワールドカップを制覇してみたい気持ちはありますが、そのほかの親善試合ってなんかスキップしたくなりますよね。代表の試合だと、普段のクラブの試合よりも経験値が多く入るとかだったら、モチベーションが上がると思うんですよね。


3つ目は、なるべく早めに実現させてほしいんですが、長期的コンディションの仕組みの導入です。前の記事でも言ったことなんですが、選手のコンディションって1試合毎に変わる部分もあると思いますが、長期的に見たコンディションっていうのもあると思うんですよね。シーズンを通して長い間スランプに入ってしまった選手なんてよく聞きますし、逆に急に調子が良くなった選手もいます。だから、長期的コンディションが良い選手は、実際の総合値よりも能力が高くし、逆に悪ければ、いくら総合値が高い選手でも、そのポテンシャルを発揮できないように設定すれば良いわけです。この長期的コンディションを導入すれば、覚醒の仕組みとか代表の試合とかもより充実すると思うんですよね。


マスターリーグでは、若い選手が突如能力が急激に伸びるっていう覚醒の仕組みがあるんですが、今のところピークを過ぎたベテラン選手には起きないイベントですよね。でも、実際には、年齢を重ねてから覚醒した選手なんてザラにいます。最近では、レスターヴァーディとか、昨シーズンのセリエA得点王を獲ったクアッリャレッラとか、もっと遡れば、驚異の38歳セリエA得点王になったルカ・トーニとかいますよね。彼らは20代後半~30代後半で覚醒した選手たちです。トーニに関しては、一度ピークを過ぎて衰えていたところで再覚醒した珍しいパターンです。こういった部分を再現してほしいところなんですが、再現するには、今、マスターリーグで導入されている各選手の成長シートだけでは難しいと思います。


今のマスターリーグでは、年を重ねていくにつれ、だんだんと能力値がアップし、ピークをある程度すごした後に衰退していくという成長シートがほぼ例外なくすべての選手に導入されています。この成長シートは間違っていないとは思うんですが、やはり、さっきの突如覚醒した選手たちの例を再現するには長期的コンディションを導入するしかないと思うんですよね。例えば、ベテラン選手は、普通にシーズンが経過していけばただ単に能力は衰えていくわけですが、毎試合のように活躍して長期的コンディション上向きになり、その上向き度合いがある一定を超えたときに覚醒というイベントが起きるようにすれば良いわけです。これは、ベテラン選手に限らず導入できそうですよね。もちろん、ベテラン選手になるほど覚醒イベントが起きにくいようにしないといけないでしょうけど。


これは、逆に急激な衰退の再現にも使える仕組みだと思います。現状、マスターリーグでは、覚醒の仕組みの導入に対して、急激な衰えという仕組みは導入されていません。急激な衰えってリアルではよくありますよね。20代半ばでも急激に衰えが始まった選手とか結構います。例えば、元ブラジル代表皇帝アドリアーノとか、今Jリーグにいるフェルナンド・トーレスとかはそうですよね。これを再現するにも、長期的コンディションが役立ちます。長期的コンディションがずっと悪い選手がある一定を下回ったときに、「衰退」っていうイベントを発生させればいいだけです。覚醒反対ですからね。


長期的コンディション上向きになるか下向きになるかは、チームでどれだけ出番を与えられているのかや、チームでの活躍度合いによって影響を受けるようにすればいいんじゃないかなと思います。あと、ケガ発生頻度をもっと増やすっていうのもありだと思います。今のところ、マスターリーグにおいては、ほとんどケガ人を見ることはありませんからね。リアルの世界で、ケガが理由でコンディションを落としてしまう選手はたくさんいますので、同じように再現してほしいです。


もう一つ、代表の試合についてです。さっき代表の試合はスキップしたくなるって言いましたが、なぜかっていうと、試合結果が選手の経験値にほとんど影響がないっていうのもありますが、代表の選手が毎回固定化されてしまうっていう部分が一番つまらないところなんですよね。代表選手って自分で選考することが出来るんですが、結局のところ、総合値が高い順に選考していくのがベストメンバーを作る早道になってしまっています。総合値なんてすぐには変動しませんから、親善試合なんかやったって、毎回同じメンバーを選ぶしかなくて、新鮮味も何もないんですよね。確かに総合値に縛られずに自分の好きな選手を選べばいいんでしょうけど、俺が率いていない他の代表チームも、結局は、すべて総合値を基準に選んでいて毎回固定化されているのを見ると、俺だけが好きな選手を選んでも、なんか浮いてる感じになっちゃいますよね笑


でも、長期的コンディションっていうのを導入すれば、今調子いい選手を代表に呼ぶ、っていうリアルのサッカーの世界での代表選考を再現できると思うんです。総合値が低くても、長期的コンディションが高い選手のほうが、総合値が高くても長期的コンディションが低い選手よりも実質の能力値が高くなるように設定しておけば、今回は、長期的コンディションが良い選手を代表に呼ぼうっていう気持ちになると思うんですよね。選手の固定化も避けることが出来ますし、よりワールドカップとかの国際大会の面白みも増えますよね。


また、ワールドカップで急に覚醒する選手とかも再現できると思うんですよね。2014年ワールドカップで突如世界のトップクラスへと覚醒したハメス・ロドリゲスなんかがその例に上がると思いますが、さっき言ったように、ワールドカップとかの大事な試合に関しては、選手に入る経験値を高くしておいて、活躍した選手は長期的コンディションが上向きになりやすいようにしておけば、大会期間中に一気に覚醒する現象を再現することが出来ると思います。


こんな感じでマスターリーグへの提言を含めてシーズンを総括してみましたが、最後に、シーズン最後に行われた引退試合についても言及しておきます。毎回、引退試合って、なぜか自チームとの対戦となるわけですが、フューチャーされる選手は1人と決まっていますよね。今回はサモラーノがフューチャーされてました。
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俺がレアルでやってたときに、あまりにも豪華なFW陣に弾き出されるように、ウェストハムへ移籍していった選手でしたが、新天地で大活躍しました。36歳総合値83での引退です。最後のシーズンは公式戦26試合で12ゴールを挙げて有終の美を飾っていて良かったです。


以下に、その引退試合動画がありますので、ぜひ観てください。サモラーノゴールを決めてます。実は、YouTubeチャンネルも開設しているので、よかったらチャンネル登録していってください。ウイイレとは関係なく、カラオケBOXで歌っている動画もありますので、ご自由に観てください。